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なぜマックフライポテトが販売制限に?Sサイズのみ販売の理由

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あなたは、マックフライポテトは好きですか?

私はマックフライポテトが好きで、

小腹がすいたら

テイクアウトで食べることが多いです。

 

 

手軽においしく食べられるマックフライポテトは、

子供の頃から大好きだという方も多いのでは

ないでしょうか。

 

 

しかし、最近ではマックフライポテトの販売が、

Sサイズのみに制限されることが増えてきました。

 

 

例えば日本マクドナルドは、

2022年1月9日以降の

約1か月間、Sサイズのみの販売とする

と発表しています。

 

 

なぜ、Mサイズ、Lサイズは販売休止になり、

Sサイズのみの販売制限が実施されるのでしょうか?

 

 

本記事を読むことで、マックフライポテトの販売制限が

起こる理由について、分かるようになります。

 

 

マックフライポテトの販売制限が生じる原因は、

次の2点です。

 

・輸入港の人員不足のため

・気象の影響を受けるため

 

これから具体的に説明していきます。

 

 

なぜマックフライポテトが販売制限されるのか?

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マックフライポテトがSサイズのみに販売制限される

理由は、先に述べたように2点あります。

 

 

理由①:輸出港の人員不足のため

 

販売制限の1つ目の理由は

輸出港の人員不足のため

です。

 

あなたは、マックフライポテトに使われる

じゃがいもの産地をご存知でしょうか?

 

 

国産のじゃがいもではありません。

じゃがいもの原産地および加工を行っている国は、

アメリカとカナダ。

 

 

そのため、国内でマックフライポテトを

食べるためには、海外でじゃがいもを加工し、

日本へ輸送するといった工程を踏むことになります。

 

 

このとき輸送の工程で、予期せぬトラブルに

巻き込まれるリスクがあります。

 

 

例えば、新型コロナウイルス感染拡大の影響を

受けてから、感染対策による「貿易港の人員不足」が

問題になっています。

 

 

人員が不足すると、今までと同じ量を輸送することが

難しくなります。

1人当たりの負担が大きくなり、手が回らなくなるためです。

 

 

このように、人員不足に伴って輸送量が制限

されることになり、今回の輸送遅延が生じました。

 

 

輸入が遅れると、国内のマックフライポテトの

在庫数が減少するため、MサイズとLサイズを

販売する余裕がなくなってしまいます。

 

 

したがって、マックフライポテトをSサイズのみに

販売制限しなければならなくなったのです。

 

 

理由②:気象の影響を受けるため

 

販売制限の2つ目の理由は

気象の影響を受けるから」。

 

 

輸出国であるカナダの気温を

ご存知でしょうか?

 

 

12月から3月のカナダの気温は

約-20℃から-10℃

と非常に低い温度になります。

 

日本では、想像もつかない寒さです。

 

 

そのため、カナダでは大雪が降ることも

珍しくありません。

 

 

今回、マックフライポテトの輸送遅延は、

バンクーバーで雪が降ったことも影響しています。

 

 

さらには、航路で輸送するときに悪天候

続いたことも原因の1つ。

 

 

このように、雪や悪天候といった気象の影響を

受けたため、輸送の遅延が生じてしまい、

マックフライポテトの在庫を、確保することが

できなくなったのです。

 

 

これからも販売制限は続くのか?

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すでに説明してきたように、マックフライポテトの

販売制限は

「コロナ禍の影響」

「気象の影響」

が重なって引き起こされました。

 

これからも、マックフライポテトの販売制限は

続くのでしょうか?

 

 

以前の販売制限の例を見ると、

2021年12月にもSサイズのみ

の販売制限が実施されています。

 

このときは、1週間の販売制限が行われました。

 

 

したがって、今回の販売制限においても、1か月レベルで

長い間続くことは考えにくいと予測されます。

 

 

また、日本マクドナルドの発表では、販売制限の

期間は約1か月程度とのこと。

 

 

1か月の期間があれば、在庫を十分に確保できる

めどが立っているのでしょう。

 

 

したがって、Sサイズのみの販売制限は、

一時的なものに過ぎないと考えることができます。

 

 

マックフライポテトが大好きな方も、ひとまず

安心できるのではないでしょうか。

 

 

しかし、マックフライポテトの原料であるじゃがいもが、

海外から輸入される状況は変わりません。

加工も海外で行われてから、日本へ輸送されます。

 

 

新型コロナウイルス感染拡大や、大雪といった予期せぬ

事態は今後も起こると考えられるため、輸送トラブルを

避けることは難しいと言えます。

 

 

海外からの輸入が続く現状では、輸送トラブルによって、

マックフライポテトをSサイズのみに販売制限されることも、

再び発生することが予測されます。

 

 

対策としては、在庫が十分にあるときに、

マックフライポテトを食べて、いつ販売が

制限されても後悔しないように意識するといいでしょう。

 

 

今回はSサイズを購入することができましたが、

全サイズ販売中止になる可能性も0では

ないですからね。

 

 

まとめ

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今回は、マックフライポテトが、Sサイズのみに

販売制限される理由について説明しました。

 

 

販売制限の理由は、

 

新型コロナウイルス感染対策による輸出港の人員不足

雪や悪天候などの気象の影響

 

によるものです。

 

 

今後も、販売制限が実施される可能性があるので、

購入できるうちにマックフライポテトを食べて、

後悔しないようにしましょう。