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なぜ子供が給食を食べないのか?苦手を克服する方法

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なぜ子供が給食を食べないのか、

理由を聞いても解決できないことに、

悩んでいませんか?

 

無理やり食べてもらうよう説得したところで、

子供が給食を好きになることはありません。

 

なぜ苦手なのかを十分に理解したうえで、

楽しく給食時間を過ごせるように、

出来ることをサポートしてあげるのが効果的です。

 

 

そのためには、まずは子供が学校での食事を

苦手とする理由を知ることが大切。

 

 

家ではしっかり食べるのに

学校では食べないのには、

何かしら理由があるはずです。

 

 

子供に直接聞いてみるのが望ましいですが、

なかなか本当の理由を聞き出せない場合もあるでしょう。

 

今回は、給食に対して苦手に思っている理由として、

考えられるものをピックアップし、

苦手を克服する方法もあわせてご紹介します。

 

 

子供が給食を食べないと考えられる理由は、

次の3つが挙げられます。

 

・嫌いな食べ物が多いから

・時間内に、最後まで食べきれないから

・少食のため、食べ残してしまうから

 

 

それぞれ具体的に説明していきます。

 

子供が給食を食べない理由とは?

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子供が給食を苦手に感じる理由は様々ですが、

先ほど挙げた3つが原因であることが多いです。

 

嫌いな食べ物が多いから

 

給食が苦手である理由の1つ目は

嫌いな食べ物が多いから」。

 

 

学校では豊富なメニューが用意されているため、

子供にとって苦手な食べ物が出てくることも

あるでしょう。

 

 

このように、苦手な食べ物が含まれているため、

嫌でも食べなければならない状況から、

給食が嫌いになってしまうケースが考えられます。

 

 

給食時間内に食べきれないから

 

学校での食事を嫌がる理由には、食べるのが遅いために、

時間内に食べきれない」ことも考えられます。

 

 

例えば、小学校の給食時間のうち、実際に

食べる時間は20~30分しかない、

といった学校もあります。

 

 

普段からゆっくり食べている子供にとって、

短い時間内にすべて食べきることは、難しいと言えます。

 

 

また、学校では多くの友達と一緒に食べることになります。

 

 

友達との会話に夢中になってしまい、食べるのが

遅くなっていることも考えられます。

 

 

少食のために最後まで食べることができない

 

少食のために最後まで食べることができない」ことも、

給食を苦手に感じてしまう理由の1つ。

 

 

最後まで食べ終えるまで、席から離れられない

ルールを設けている学校もあります。

 

 

この場合、少食でたくさん食べられない

子供にとっては、つらい環境になります。

 

 

食べきるのに時間がかかる子供が、

学校で食事をすることに苦手意識を持つことも

不思議ではありません。

 

以上が、給食を苦手になると考えられる主な理由です。

 

 

これらの理由を踏まえたうえで、

学校で楽しく食事をするための克服方法をご紹介します。

 

 

苦手な給食を克服する方法とは?

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給食が苦手な子供にとって、

周りの人に相談することは勇気がいります。

 

そのため、まずは親御さんが率先して

苦手を克服するサポートをしてあげましょう。

 

克服方法の1つ目は、「家庭料理で苦手を克服する」です。

 

この方法では、子供が苦手とする食べ物を聞き出して、

家庭料理で調理の仕方を変えることによって、

苦手の克服を目指します。

 

同じ食べ物であっても調理の仕方が違うだけで、

今までは苦手だった食べ物を、好んで食べる

といった変化が見られることもあります。

 

例えば、同じ魚介類でも刺身は臭みを感じてしまい、

苦手だと思っているのにもかかわらず、

焼き魚は好きだという人もいます。

 

いくつかの調理を試してみて、子供が食べられる

料理を見つけて、食べ物に対する苦手意識を

なくしてあげることが、有効な手段になります。

 

しかし、どの調理を試してみても食べない場合は、

無理して食べさせようとしてはいけません。

 

もしかすると、食べ物アレルギーの疑いを持っている

可能性も考えられるからです。

 

どうしても食べられない場合は、事前に学校の

先生に連絡し、メニューを変えてもらうなどの

対策をとってもらうようにしましょう。

 

克服方法の2つ目は、「食べることに集中させる」。

 

時間内に給食を食べきれない子供は、

食べることを忘れて、友達との会話に

夢中になっている可能性があります。

 

会話に意識しすぎると、当然食べる速度は

遅くなってしまいます。

 

ついつい友達と楽しく会話してしまうことがあるので、

一通り食べ終わってから会話する習慣を

身につけさせることもオススメです。

 

また、普段から食べるのが遅い子供も

いるかと思います。

 

この場合は、あらかじめ食べるのが遅い旨を

先生に伝えるようにし、食べ始める時間の調整や

量を減らしてもらうことを考えましょう。

 

給食の時間を5分延ばしてもらうだけでも、

子供にとっては食べやすい環境になるはずです。

 

克服方法の3つ目は、「給食の量を減らしてもらう」。

 

少食の子供にとって、自分の限界以上の量がある

給食を食べることは、つらいと感じることでしょう。

 

そこで有効な手段は、食べる量を減らしてもらうことです。

 

前もって先生に伝えておき、ご飯を半分にしてもらう、

パンを半分にしてもらう、といった対策を行うと良いでしょう。

 

同じクラスに大食いの友達がいる場合は、

代わりに食べてもらってもいいかもしれませんね。

 

まとめ

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今回は、子供が給食を食べない理由と、苦手を解消し

楽しく食べることができる方法をご紹介しました。

 

方法としては、

「家庭料理で食べ物の苦手をなくす」

「食べることに集中させる」

「食べる量を減らしてもらう」

の3つをご紹介しました。

 

出来ることから試してみて、

子供が苦手意識を克服し、

楽しい食事時間を過ごせるように

なることを願っています!