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猫からのサインで状態を読み解ける!喜怒哀楽を把握しましょう。

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猫は全身を使って喜怒哀楽を表現しています。

一見、マイペースで分かりにくそうですが、

実は、行動や鳴き声でサインを送っているのです。

今あなたに何を訴えかけているのか?

大切な猫の体調管理まで踏まえて、

猫から送られてくるサインから読み解きましょう。

 

 

 

 

今はどんな気持ち?猫の気分を表現するサインの種類

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急にそっけなくなったり、甘えてきたりと、

マイペースに生きる猫たち。

猫の表情や行動から、

今どういう気分なのか?

喜怒哀楽を読み解き、

コミュニケーションを測りましょう。

 

 

猫の顔や体から送られるサイン

 

リラックスしている状態では、

ぼんやりとした目をしています。

目を細めていたり、瞬きをしている時は、

「敵意はないよ!」という意味なんです。

日向ぼっこで気持ちよさそうにして、

目を細めている様子など、よく見かけますね。

猫は、直視されることを苦手としてますので、

初めての猫に触れ合う時は、

ゆっくり瞬きをすると、

逃げ出さずに、待っていてくれることもあります。

 

猫の瞳孔は、

明るい場所では小さく、暗い場所では大きくなります。

恐怖心が高まったり、怒っている場合は、

明るい場所でも丸くなります。

 

(リラックスしている)

耳をペターっと横に寝かせていたり、

斜め後ろに倒れていたりします。

(注意を向けている)

何かに注目している時は、

耳が前を向き、情報を集めようとしています。

警戒心が強まったり、恐怖心を持った場合は、

後ろ向きに倒れています。

自信がなさそうな困った顔で、

お耳がペタンとなっている様子です。

 

ヒゲ

ご機嫌な時や、かまってほしい気分な時は、

10時10分の角度になっています。

そんな猫がすり寄ってきたら、

優しく構ってあげましょう。

 

また、興味を持っていたり、

攻撃を考えている時は、

前の方を向いています。

逆に、恐怖心を抱いていたり、防衛体制の時は、

後ろの方を向いています。

 

尻尾(しっぽ)

・ピンと垂直に立てている

嬉しい時の感情表現です。

遊んであげてる時や、ご飯の時など、

上機嫌な時は、尻尾をピンと立ててます

 

・太くなっている

びっくりしたり、恐怖心を持った時に、

尻尾が太くなります。

猫同士で喧嘩している時なども、

威嚇をするため、尻尾が太くなります。

 

・振っている

イライラしている時は、

大きく左右に尻尾が振られています。

リラックスしている時は、

ゆーっくりと、尻尾を動かします。

 

 

鳴き声の種類

 

ゴロゴロと喉を鳴らす

リラックスしていたり、幸せを感じている時は、

ゴロゴロと喉を鳴らします。

「一体何の音なのか?!」

とビックリするほど大ボリュームの猫もいます。

 

ニャーと鳴く

挨拶のようなものです。

これから何かをしようとしている時にも、

「ニャー」と鳴きます。

 

威嚇音

「うぅー」という唸り声や、

「シャーっ」と鳴いたら、

怒ったり警戒しています。

 

 

あなたへの行動でサインを送る

 

甘噛みをする

「大好き」「嬉しい」という気持ちを伝えています。

子猫の頃にスキンシップでやっていた行動です。

 

頭や体を「すりすり」

構ってほしかったり、甘えたい気分の時に

「すりすり」としてきます。

頭突きをしてきたら「甘えたい!」

という気持ちになっています。

頭や体を「すりすり」するのには、

マーキングの意味もありますので、

物にも「すりすり」として、

安心できる場所を作っています。

ちなみに、嫌いな相手にはしません。

 

プレゼントを咥えて持ってくる

おもちゃを持ってきたら「これで遊んで!」

もしくは、プレゼントしてくれてます。

喜んでもらいたいがために、

どこで捕まえたのか、

虫などを咥えて持ってくることも。

野生時代の名残で、最高の愛情表現です。

割とびっくりしますが、褒めてあげましょう。

 

 

猫が具合悪い時に、あなたに送るサインとは?

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猫は、自分の不調を隠す動物と言われています。

弱った姿を隠すことで、外敵から身を守る習性です。

普段と違った行動をとっている場合などは要注意!

具合悪い時に、あなたに送られるサインを

いち早くキャッチしましょう。

 

 

食欲が落ちる

 

具合悪いと、人間同様、食欲が低下します。

何かしらのストレスがあったのか、

病気の可能性が考えられます。

猫は口内炎などの、口のトラブルも多いので

痛くて食べられないケースもあります。

しばらく続く場合は、

かかりつけの獣医さんに相談してみてください。

 

 

トイレが多くなる・減る、排泄物の変化

 

排泄物の状態は、健康のバロメーターになります。

普段と比べて、多かったり少なかったりすると

不調の可能性がありますので、

毎日チェックしましょう。

また、消化不良やアレルギー、感染によって

下痢をすることもあるので、

便秘や下痢が続いていないかなど、

確認をしてあげましょう。

 

 

水をあまり飲まない・今まで以上に飲む

 

猫の死因のトップが「肝臓病」と言われています。

普段んと比べて特段、

水を飲まなかったり、異常に摂取していると、

非常に怪しいです。

その状態が続く場合は、

かかりつけの獣医さんに状態を診てもらいましょう。

 

まとめ

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猫と仲良くなるためには、

じっくり観察してみるのが良いでしょう。

猫の喜怒哀楽の表現をキャッチして、

応えてあげることで、

きっと猫も喜んでくれるはずです。

猫からのサインを受け取って、

コミュニケーションをとってあげましょう。

 

また、普段と違った行動をとる場合は要注意。

しっかり様子を見続けてあげることで、

体調不良にも対応しやすいです。

大切な家族を守るために、

猫の体調管理にも努めていきましょう。