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コンビニの24時間営業を廃止!?その理由3選

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近年、コンビニの24時間営業が廃止される

ケースが増えてきました。

 

24時間営業を廃止する理由は、

いったい何なのでしょうか?

 

今回の記事を読むと、コンビニの営業時間が

見直されている理由について分かるようになります。

 

次の2つについて、説明していきます。

 

・コンビニが24時間営業を廃止する理由

・24時間営業を続けるコンビニがある理由

 

上記の2点から、コンビニの営業事情を知り、

今後の動向にも興味が持てるようになります。

 

それでは、24時間営業を廃止する理由から

説明していきます。

 

 

 

 

コンビニが24時間営業を廃止する理由

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コンビニの24時間営業が廃止される理由は、

次の3点です。

 

・深夜の客が少ないから

・人件費や電気代がかかるから

・人手不足だから

 

 

・深夜の客が少ないから

コンビニが24時間営業を廃止する

1つ目の理由は、深夜の客が少ないから。

 

深夜は昼間に比べると、

コンビニに訪れる人の数は

少なくなります。

 

仕事の昼休憩に昼食を買ったり、

出かけているときに

飲み物を買ったりするため、

昼間は来客数が多い傾向にあります。

 

また朝の時間帯も、

朝食や昼食を買う人が多いため、

混雑する光景をよく見かけることでしょう。

 

しかし深夜は、

外出している人が少ないですから、

コンビニへ行く人も少なくなります。

 

「仕事が忙しい場合、

 残業終わりに夜食を買う人も

 いるのではないか?」

と思う人もいるかもしれませんが、

仕事終わりにコンビニに寄る人は、

少なくなってきています。

 

なぜなら、働き方改革が進められてから、

残業時間が少なくなる傾向にあるためです。

 

したがって、

働き方改革が行われる以前の

残業が多かった頃に比べて、

コンビニへ訪れる人は

ますます減っているのです。

 

 

・人件費や電気代がかかるから

2つ目の理由は、

従業員を雇う人件費や

電気代がかかるからです。

 

深夜にバイトや従業員を雇う場合、

昼間に雇う場合よりも支払う給料は多くなり、

人件費が高くなります。

 

深夜に働くことは、

従業員にとって健康面に

良い仕事だとは言えません。

 

身体的に負担がかかるため、

深夜手当として

給料は高くなるのです。

 

また1日中電気も使用することになりますから、

電気代も必要になります。

 

このように人件費や電気代がかかるため、

コンビニ営業時間の見直しが行われています。

 

 

・人手不足だから

コンビニで働く人手が足りないことも、

営業時間が短縮される理由の1つです。

 

深夜にコンビニで働く人が少なく、

24時間も営業ができない問題があります。

 

人手不足の解消のため、

最近では無人レジ

導入しているコンビニも見かける人も

多いのではないでしょうか?

 

これらの3つの理由から、

営業時間が見直され、

24時間営業が廃止されるのです。

 

しかし、

すべてのコンビニが24時間営業を

廃止するわけではありません。

 

 

コンビニの24時間営業に賛成の理由

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24時間営業を続けるコンビニには、

次のメリットがあるからです。

 

・24時間営業することで、安心感が得られる

・営業時間を長くすると売り上げが増える

・翌朝までに商品補充ができる

 

 

・24時間営業することで、安心感が得られる

24時間営業の1つ目のメリットは、

お客からの安心感が得られることです。

 

スーパーマーケットとは違い、

いつでも店が開いていることが

コンビニならではの特徴。

 

お客の立場としては、

「遅い時間だけど、

コンビニなら閉まっていないから大丈夫」

といった安心感があります。

 

この安心感から、

何か買いたいと思ったときには、

ひとまずコンビニに行く人が多いのです。

 

 

・営業時間を長くすると売り上げが増える

2つ目のメリットは、

コンビニの営業時間を長くすると

売り上げが増えること

 

深夜の客は少なくなりますが、

少なくとも何人かのお客が訪れますから、

利益につながります。

 

人件費や電気代よりも、

深夜営業で得た利益分が

上回っていると黒字になるので、

24時間営業しようと決めている

コンビニもあります。

 

 

・翌朝までに商品補充ができる

また、

翌朝までに商品補充ができることも、

24時間営業のメリット。

 

深夜は昼に比べて客数が少ないので、

接客以外の業務に手を回せます。

 

たとえば、

翌朝に備えて商品補充を行ったり、

店内の清掃や陳列をしたりします。

 

早朝のコンビニは、

朝食や昼食を社会人が多いため、

来客数は多いのです。

 

ですから、

早朝までに商品を補充することが

欠かせません。

 

特におにぎりやサンドイッチなどの朝食や、

飲み物は買う人が多いと予測されるため、

深夜から早朝にかけて準備することが大切になります。

 

店内の清掃や商品の陳列も、

お客が多い時間帯には手を回せないことも。

 

来客が少ない深夜を利用して、

昼間にできなかった業務を行い、

効率よく仕事を行っているのです。

 

ここまで説明してきたように、

深夜も営業するメリットがありますから、

24時間営業を続けている

コンビニも一定数あります。

 

 

まとめ

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今回は、コンビニが24時間営業を廃止する理由と、

24時間営業を続けるコンビニもあることについて、

説明しました。

 

深夜は来客が少ないことや、

人件費や電気代がかかること、

人手不足が原因で、

24時間営業をやめるコンビニが

増えてきています。

 

ただし一部のコンビニでは、24時間営業を続けています。

 

無人レジを導入するコンビニが増えているように、

コンビニの営業スタイルが変わることが予測されますので、

これからの動向を見守っていきましょう。