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新じゃがと普通の違いは収穫の季節!新じゃが2つの美味しい食べ方も紹介

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新じゃがって美味しいですよね。

 

普通のじゃがいもとは一味違い、しっとりと甘さが強く感じられますよね。

 

しかしそんな新じゃがですが普通のじゃがいもとは何が違うのでしょうか?

 

また新じゃがを食べる際にはどのような食べ方がいいのでしょうか?

 

ここでは、そんな新じゃがについて解説をしていきます!

 

 

 

 

新じゃがと普通のじゃがいもは何が違うの?

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新じゃがは春から初夏にかけて

スーパーに並びます。

 

普通のじゃがいもとは違った味わいができて

料理にも使いやすいため、

新じゃがが出回るのが

楽しみな人も多いでしょう。

 

そんな新じゃがですが、

新じゃがに限らず

普通のじゃがいもは

一年を通して売っていますよね。

 

新じゃがと普通のじゃがいもですが、

一体何が違うのでしょうか?

 

新じゃがと普通のじゃがいもの違いは

収穫から出荷までの期間に違いがあります

 

詳しく解説をしていきます。

 

 

普通のじゃがいもは秋から冬に収穫

じゃがいも自体は

一年を通してスーパーに売っています。

 

普通のじゃがいもの栽培は

春から夏にかけてです

 

そして大体

秋から冬にかけて収穫をするという感じですね。

 

また普通のじゃがいもの場合、

すぐには出荷はせずに

一度、貯蔵庫にいれて、より熟成をさせます。

 

この熟成期間を経ることによって、

水分が抜けてホクホクとした食感になります。

 

他にも貯蔵をすることにより

流通量の調整もしやすくなっています。

 

 

新じゃがの収穫は春から初夏にかけて

一方、新じゃがですが、

栽培の時期としては冬になります。

 

そして春の終わりから初夏にかけて収穫をされ、

すぐに出荷をされます。

 

新じゃがの場合、熟成がされていないので

新鮮で水分が多く含まれている他、

小ぶりで皮が薄いなどの特徴があります。

 

その他にも以下のような特徴があります。

 

 

新じゃがの特徴

・栄養価が高い

 

新じゃがは普通のジャガイモに比べて

栄養価が高くなっています。

 

じゃがいもには様々な栄養素が含まれていますが、

その中でも代表的なのがビタミンCです。

 

ビタミンCには疲労回復効果や美肌効果がありますよね。

 

じゃがいもに含まれるビタミンCは、

含有量としては収穫直後が一番多くなっています。

 

そして時間が経つにつれてビタミンCは減ってしまいます。

 

なので収穫直後に出荷される新じゃがは、

普通のじゃがいもに比べて

ビタミンCが多くなっています。

 

 

・荷崩れがしにくい

 

新じゃがの場合、

水分量が多く小ぶりになっています。

 

そのため調理をしても

荷崩れがしにくいという特徴があります。

 

そのまま蒸したとしても

しっとりとした甘さを楽しめますし、

煮込んだとしても

新じゃがはしっかりと形が残ってくれます。

 

 

 

・芽を取る手間が少ない

 

普通のじゃがいもの場合、

芽には気をつけなければいけませんよね。

 

じゃがいもの芽には

ソラニンという有毒物質が含まれています。

 

ソラニンは摂取をすると中毒を起こし、

最悪の場合死にいたることもあります

 

なので普通はしっかりと

じゃがいもの芽は取らなくてはなりません。

 

新じゃがの場合は新鮮であり、

じゃがいもの芽がほとんどありません

 

しっかりと確認をした上で、

新じゃがに芽がなかったら

どんどん調理を進めましょう。

 

 

このように新じゃがは

普通のじゃがいもとは違った栄養価や美味しさがあります。

 

新じゃがは季節の野菜ですので、

この時期にしか食べることができません。

 

ぜひ新じゃがを見つけたら、

美味しく味わうようにしてくださいね。

 

 

新じゃがは丸ごとレンジでも美味しい!

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そんな新じゃがですが

どのような調理法がいいのでしょうか?

 

続いて新じゃがの

調理法について解説をしていきます。

 

新じゃがは以下のような

調理法がおすすめです。

 

 

・丸ごとレンジ

 

まずとっても簡単で美味しいのが

新じゃがを丸ごとレンジでチンをすることです。

 

新じゃがですが皮を剥かずに全体を軽く洗います。

 

そしたら水気を取らずラップに包み、

あとはレンジで5分ほど加熱をするだけです。

 

それだけで中まで火が通った

しっとりホクホクの新じゃがを味わうことができます。

 

ラップを外す時には

火傷をしないように注意をしてくださいね。

 

新じゃがのレンチンは、そのままでも美味しいですし、

塩胡椒で味付けをするのも良いです。

 

 

ただ、やはり丸ごとレンジで加熱した新じゃがには

バターが一番おすすめです。

 

加熱した新じゃがに包丁で切れ目を入れたら

あとはバターをひとかけ乗せます。

 

それだけで絶品じゃがバターの完成です。

 

簡単かつ美味しいのでぜひ試してみてくださいね。

 

 

・丸ごと煮物

 

新じゃがは小ぶりで皮も薄いため

そのまま煮物にするのもおすすめです。

 

和風だしで煮て肉じゃがにするのも良いですし、

新じゃがメインの醤油煮なども美味しいです。

 

どちらも新じゃがらしくしっかりと形が残ってくれて、

みずみずしさと食感を楽しむことができます。

 

もちろんこれら以外にも

蒸す、焼く、揚げる、

美味しい食べ方はいくらでもあります。

 

ぜひ新じゃがで色々な調理法を試してみてくださいね。

 

 

まとめ

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新じゃがですが普通のじゃがいもとは

収穫時期や出荷までの期間が違います。

 

その他にも味や食感、栄養価も違います。

 

新じゃがは季節商品ですので

ぜひ見かけたら買うようにしてください。

 

新じゃがを食べる際には

丸ごとレンジで加熱がおすすめです。

 

加熱をしたらバターを乗っければ

それだけで絶品ですよ。

 

新じゃがは美味しい食べ方が豊富にあるので

色々と試してみてください。

 

そしてどんな食べ方でも

新じゃがを美味しく味わうようにしてくださいね。

 

 

 

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