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ほうじ茶は体に悪い!?気になるアクリルアミドは多くないので体には悪くない

 

ほうじ茶って美味しいですよね。

 

香ばしい茶葉の香りと優しい味わいで、

スッキリと味わうことができます。

 

基本的にお茶類は

体に良い印象があると思います。

 

しかし、そんなほうじ茶ですが

体に悪いと聞いたことがあるかもしれません。

 

それって本当なのでしょうか?

 

ここではそんなほうじ茶について

解説をしていきます!

 

 

 

 

 

ほうじ茶は飲み過ぎると体に良くないって本当?



ほうじ茶ですが

飲んでいても

体に良いイメージがありますよね。

 

しかし、実際は体に悪いのでしょうか?

 

結論から言えば、そんなことはありません。

 

ほうじ茶に限らずお茶類は健康効果が高く、

効果的に飲むことで体には良いです。

 

ですが、

ほうじ茶は飲み過ぎると

体に良くないこともあるのは事実です。

 

詳しく解説をしていきます。

 

まずほうじ茶には

以下のような栄養素が含まれており、

体に良いです。

 

 

ほうじ茶に含まれる成分

カテキン

 

お茶の代表的な成分といえば

カテキンですよね。

 

そしてそのカテキン

ほうじ茶にももちろん含まれています。

 

カテキンは抗酸化作用があり、

細胞の老化を防ぐことができます。

 

肌にハリや潤いを与えるので、

女性にも嬉しい栄養素ですね。

 

 

ピラジン

 

このピラジンはお茶類の中でも

ほうじ茶に多く含まれている栄養素です。

 

ほうじ茶を飲むことによって

ホッと落ち着くことはありません?

 

これはピラジンによる

リラックス効果によるものです。

 

また血流を促し、

体が芯からポカポカと温まるので

冷え性改善の効果があります。

 

このようにほうじ茶には

体に良い効果が多く期待できます。

 

 

ほうじ茶の飲みすぎで起きること

 

そんなメリットばかりのようにみえる

ほうじ茶ですが飲み過ぎには注意です。

 

ほうじ茶を飲み過ぎることによって、

以下のような体に良くないことが

発生する可能性があります。

 

 

・カフェインを摂り過ぎる

 

ほうじ茶は

コーヒーなどに比べると少ないですが

カフェインが含まれています。

 

なのでほうじ茶は飲みやすいからといって、

たくさん飲みすぎてしまうと

カフェインを取りすぎてしまうこともあります。

 

カフェインは適量でしたら眠気を覚まし、

集中力を上げる効果があります。

 

しかし、

カフェインを摂り過ぎると中毒になったり、

不整脈を引き起こすことがあります。

 

 

・アクリルアミドを過剰摂取してしまう

 

茶葉を焙煎したものがほうじ茶になるのですが、

コーヒーや煎り麦、ほうじ茶のように

焙煎をした食品にはアクリルアミドが含まれています。

 

このアクリルアミドは健康面での悪影響が示唆されています。

 

 

 

現状では、食品からのアクリルアミド摂取で

発がん性があるという疫学調査は出ていないようです

 

www.maff.go.jp

 

農林水産省のページを参照すると

事故などでアクリルアミドを大量暴露したときには

神経系への障害があるようですが

食品だとそこまでではなさそうですね

 

また350ml缶のほうじ茶を2缶飲んで

日本人アクリルアミド1日摂取量の3~4%ほどであることから

そこまで多いわけではありません

 

いずれにしても過剰に摂取をしなければ

問題はありませんが、

ほうじ茶が飲みやすいということで

飲み過ぎには注意をするようにしましょう。

 

 

ほうじ茶ですがこのように

飲み過ぎには注意が必要です。

 

ほうじ茶を飲む場合には

1日2杯から3杯程度にして、

ガブ飲みは避けるようにしてください。

 

 

緑茶とほうじ茶、飲むとしたらどっちがいい?



お茶といえば、

一番イメージをするのは緑茶かもしれませんね。

 

緑の緑茶は茶葉の

新鮮な香りを楽しめてすっきりと美味しいですよね。

 

ほうじ茶ですが、

緑茶の茶葉を焙煎したものとなっています。

 

なので原材料としてはどちらも同じになります。

 

ただ、この緑茶とほうじ茶ですが、

飲むとしたらどっちがいいのでしょうか?

 

はっきりとした答えはなく、

明確にどっちがいいとは言えません。

 

詳しく解説をしていきます。

 

緑茶とほうじ茶ですが、

原材料こそ同じですが、成分は多少違います。

 

緑茶とほうじ茶ですが以下のような違いがあります。

 

緑茶とほうじ茶の違い

・カフェインの量

 

カフェインの量は、

緑茶の方が多くなっています。

 

カフェインは熱が加わることによって

揮発をしてしまうので、

茶葉を焙煎したほうじ茶は

カフェインの量は緑茶に比べて少ないです。

 

ですので、

もしカフェインの量を控えたいという場合には

ほうじ茶を飲むようにしましょう。

 

それでも上記のように

カフェイン自体はほうじ茶には含まれているので、

飲むすぎには注意をしましょう。

 

 

カテキンの量

 

一方カテキンの量の場合は

緑茶に多く含まれています。

 

ですのでカテキン

多く摂取したい場合は

緑茶を飲む方が良いでしょう。

 

また味としても緑茶は

茶葉の香りが感じられますが、

その分苦味もあります。

 

一方ほうじ茶の方が苦味などが

薄れる分すっきりとした味わいがあります。

 

 

適量を飲むなら最終的には好み

このように緑茶とほうじ茶では

どちらが良いというわけではありません。

 

どちらにしても飲み過ぎることはせずに、

適量を飲むことによって

非常に体には良い効果を与えてくれます。

 

ぜひうまく緑茶とほうじ茶を切り替えて、

習慣的にお茶を飲むようにしてくださいね。

 

 

まとめ



ほうじ茶が体に悪いということはありません。

 

ほうじ茶にはカテキンピラジンといった

成分が含まれており、

これらは体にはとても良い効果があります。

 

ただ、ほうじ茶に限らず、

飲み過ぎはよくありません。

 

同じお茶である緑茶と

ほうじ茶はどちらがいいということはありません。

 

ぜひ飲み過ぎには注意をして、

生活にお茶を取り入れるようにしてくださいね。