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菜の花にある5つの栄養素。成分を逃がさないコツはさっとゆでる

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春の山菜といえば菜の花ですよね。

 

菜の花は煮浸しや天ぷらなど、

様々な料理に使うことができてとてもおいしいです。

 

そんな菜の花ですが、

気になるのは栄養ですよね。

 

菜の花には栄養はあるのでしょうか?

 

また菜の花の栄養を

逃さないためにはどうすればいいでしょうか?

 

ここでは、そんな菜の花について

解説をしていきたいと思います!

 

 

 

 

 

菜の花の栄養が知りたい!冷凍しても大丈夫?

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菜の花は

春に旬を迎える食材です。

 

シャキシャキの食感と

程よい苦味で

とてもおいしいですよね。

 

そんな菜の花は

緑黄色野菜に分類をされ

栄養も非常に高いです。

 

菜の花には以下のような栄養が含まれています。

 

 

菜の花に含まれる栄養

・βカロテン

 

まず菜の花には

βカロテンが多く含まれています。

 

βカロテンは

ニンジンなどに多く含まれている

栄養素です。

 

このβカロテンは

抗酸化作用があり

アンチエイジング効果が示唆されています。

 

細胞の老化を防ぐため、

肌のシミや髪の毛のパサツキを

抑えてくれる女性には嬉しい栄養素です。

 

 

・ビタミンC

 

ビタミンの中でも

特に有名なのがビタミンCですよね。

 

菜の花には

このビタミンCも多く含まれています。

 

ビタミンCは疲労を回復してくれる

効果があるかも、と言われていますね。

 

そのほかこちらも美肌効果があり

健康効果が高くなっています。

 

 

カリウム

 

カリウムは山菜には多く含まれています。

 

カリウムは体内の

水分を排出する働きがあります。

 

そのため、むくみを解消してくれる

効果が期待できます。

 

 

・食物繊維

 

菜の花には

食物繊維も多く含まれています。

 

食物繊維は

胃腸を刺激して便通を促してくれます。

 

溜まった便を出すこともできるので

ダイエット効果も期待できます。

 

 

・鉄分

 

菜の花独特の苦味は

鉄分由来のものです。

 

鉄分は血の材料になるので、

貧血防止の効果があります。

 

 

 

栄養素を逃がさないコツ

このように菜の花には

様々な栄養素が含まれています。

 

菜の花を食べる時の注意したい栄養素としては

水に溶けやすいビタミンCなどです。

 

茹でる時もあまり時間をかけずに

サッと茹でるようにしましょう。

 

栄養を効率よく摂れる他

菜の花の食感も味わうことができますよ。

 

 

菜の花の日持ちはどれぐらい?

常温3日・冷蔵1週間・冷凍1カ月

次に気になるのが

菜の花の日持ちですよね。

 

菜の花の状態にもよりますが

常温保存で3日

冷蔵保存で1週間

が日持ちの目安です。

 

菜の花は山菜狩りなどで

大量に手に入れることもあります。

 

菜の花が大量に手に入った時に

おすすめな保存方法が冷凍保存です。

 

菜の花は冷凍保存することによって

1ヶ月近くの保存が可能になります。

 

ただ

生のまま菜の花を冷凍保存をしてしまうと

水分が出たり菜の花の風味が

逃げてしまったり

あまりおすすめしません。

 

 

菜の花を冷凍保存するコツ

菜の花を冷凍保存するときは

一度茹でた後に水分をしっかり取ってから、

フリーザーパックに入れて

冷凍保存するようにしましょう

 

フリーザーパックに入れる際には

空気を抜いて保存するのがコツです。

 

冷凍した菜の花は

そのまま調理にも使うことができます。

 

ぜひ美味しく菜の花を

食べ切るようにしてくださいね!

 

 

菜の花の食べ方の注意点も紹介!

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そんな菜の花ですが

食べる際にいくつか注意点があります。

 

続いて菜の花の食べ方の注意点を紹介してきます。

 

 

・アレルギーに気を付ける

 

菜の花はブロッコリーなどと同じ

アブラナ科の山菜です。

 

このアブラナ

頻度は高くないですが

人によってはアレルギー反応を

起こすことがあります。

 

菜の花を食べたときに

痒みや発疹、気分不快などが出た場合は、

すぐに食べるのを中止してください。

 

そして、もしこれらの症状がひどい場合には

すぐに病院にかかるようにしましょう。

 

菜の花をどれくらい食べたら

アレルギーが出るかは人それぞれです。

 

菜の花を初めて食べるときには

注意をする様にしてくださいね。

 

 

 

・食べ過ぎでお腹を壊すことがある

 

菜の花も食べ過ぎることに

よってお腹を壊すことがあります。

 

菜の花には食物繊維が多く含まれています。

 

食物繊維は適量でしたら

便秘解消効果がありますが、

摂り過ぎると胃腸内の水分を

吸収し過ぎてしまいます。

 

その結果、便が硬くなってしまい

便秘を悪化させることがあります。

 

1日あたりで食べる菜の花の量としては

50gを目安にするようにしましょう。

 

おいしいからといって

菜の花の食べ過ぎには注意をしてくださいね。

 

 

まとめ

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菜の花には

たくさんの栄養が含まれています。

 

βカロテンを始め、

ビタミンCや食物繊維も含まれているので、

アンチエイジング効果から

ダイエット効果までもが期待をすることができます。

 

菜の花ですが、冷凍保存も可能となっています。

 

その際には一度茹でた上で、

水分を取って保存をするようにしましょう。

 

菜の花の冷凍保存は

1ヶ月近く保存することができます。

 

ただ菜の花を食べる際には

いくつか注意点があります。

 

ぜひ菜の花を気をつけて食べて、

春の旬を味わってくださいね。