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犬の脈拍の測り方と異常があった場合のチェックポイント

 

犬って可愛いですよね。

 

犬を飼っている方は、

ペットの犬を家族のように接している人も多いでしょう。

 

そんな大切な家族の一員だからこそ、

日頃からの体調管理をしっかり行わないといけません。

 

犬の脈拍(心拍数)の異常で

様々な病気が分かることがあります。

 

ここではそんな犬の脈拍(心拍数)の測り方や、

異常があった場合の対応について解説をしていきたいと思います!

 

 

 

犬の心拍数の平均はどのくらい?異常があったらどうする?



犬の心拍数から様々なことがわかります。

 

これは人間でも同様であり、

心拍数を記録することで

異常にもすぐに対応をすることができます。

 

まずはそんな犬の

心拍数の測り方について解説をしていきます。

 

 

犬の心拍数の測り方

犬の心拍数を測る場合は、

以下の手順で測るようにします。

 

①犬の後ろ側に立ち、後ろ足の内側を触る

まずは犬の後ろ側に立ち、

後ろ足の大腿内側を指でさすってみましょう。

 

その中でドクンドクンという

鼓動を感じる場所があるはずです。

 

犬の後ろ足の大腿内側には

大腿動脈と呼ばれる大きな血管が通っています。

 

ここに触れることで、

心臓から流れる血液を

感知することができるので

心拍数を測ることができます。

 

 

②1分間カウントをする

心拍数は1分間のカウントになります。

 

なので大腿内側のドクンドクンという心拍数を

1分間ほどカウントするようにしましょう。

 

もし犬が動いてしまうようでしたら、

20秒のカウントでその数を3倍にしてもOKです。

 

このように犬の心拍数は簡単に測ることができます。

 

ただ注意が必要なのは肥満の犬です

 

肥満気味で脂肪が多い犬の場合、

脈拍を感じ取ることができないことがあります。

 

その際には聴診器を用いて、

胸の鼓動を直接聞くのが一番確実です。

 

聴診器はペット用のものでしたら、

安いのもでなんでも構いませんよ。

 

犬の心拍数ですが、安静時には小型犬で60〜80回ほどで、

大型犬ですと40〜60回ほどが平均になります。

 

なので基本的には

これらの範囲に心拍数が収まっていたら

問題はありません。

 

 

こんな心拍数の異常に注意

しかし、もし以下のような異常があったら病院に連れて行くようにしましょう。

 

・心拍数が早い

 

心拍数が上記の平均に比べて以上に早い場合、

僧帽弁閉鎖不全症が考えられます。

 

こちらは犬の心臓病の中では

最も多い病気となっています。

 

心拍数が早いのに加えて、

心拍の間に高音のノイズが入るのが特徴です。

 

僧帽弁閉鎖不全症は、

放っておくと全身に血液が行き渡らなくなり、

息切れを起こしたり、

命に関わることもあります

 

もちろん心拍数が早い場合は

他の病気も考えられるので、

とりあえず病院に連れて行くようにしましょう。

 

 

・心拍数が遅い

 

心拍数ですが遅い場合も同様に

病院に次いれていくことが必要です。

 

心拍数が遅い場合は徐脈と言われますが、

この場合、

心臓の病気や甲状腺機能の低下などが考えられます。

 

 

このように心拍数から病気がわかることは多いです。

 

また心拍数は心臓の病気に直結することも多いので、

異常があったらすぐに病院に連れて行くようにしましょう。

 

 

犬の心拍数を測るのに使えるアプリ

犬の心拍数ですが、

実際管理をするのは大変ですよね。

 

今はそんな犬の心拍数を測るときに

使えるアプリもたくさん出ています。

 

続いて、犬の心拍数を測るときに

使えるアプリを紹介していきます。

 

 

・わんこ心拍計

 

play.google.com

 

こちらは犬の心拍数を測定することに

特化したアプリとなっています。

 

使い方は簡単で、犬の心拍数を測定して、

そのリズムに合わせて

スマホの画面をタップするだけです。

 

それによって、心拍数が計算され、

記録もできるようになっています。

 

毎日の経過を記録することができるので、

異常があったらすぐにわかりますね。

 

シンプルで使いやすく心拍数を測りたい

という人におすすめとなっています。

 

 

・INUPATHY

 

www.inupathy.com

 

こちらは特別なデバイスを使って

犬の心拍数から犬の感情を読み取る装置となっています。

 

犬にハーネスのようなベルトをつけることで、

犬の心拍数を測定します。

 

そしてその心拍数からストレスや

ご機嫌などを感じ取ることができ、

それがメッセージとして

自分のスマホに送られてくるという感じですね。

 

犬の感情を読み取るおもちゃやアプリはありますが、

それを心拍数を利用してもっと正確に表したものという感じですね。

 

こちらは犬のコミュニケーションはもちろんのこと、

体調管理にももちろん使うことができます。

 

アプリを通して

専門家への犬の状態を相談することも

可能になっています。

 

心拍数だけでなく、

犬の気持ちまでしっかりと知りたいという方には、

おすすめの商品となっています。

 

 

このように犬の心拍数はアプリを利用して

簡単記録をすることができます。

 

ぜひうまくこれらを活用して、

犬の体調管理に役立ててくださいね。

 

 

まとめ



犬の心拍数ですが、測り方を知っておくことは大切です。

 

そして平均から多かったり少なかったりすると、

犬が病気になっている可能性があります。

 

なので日頃からしっかりと犬の心拍数を記録して、

異常があったらすぐにわかるようにしましょう。

 

また犬の心拍数ですが、

測るのには便利なアプリも多くあります。

 

ぜひこれらを活用して、犬との楽しい毎日を過ごしてくださいね。

 

 

 

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