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バナナが真っ黒!いつまで食べれるの?

 

バナナって美味しいですよね。

 

食べやすくて栄養価も高いので、

毎朝バナナを食べているという人も多いでしょう。

 

筆者もその一人であり、

朝はバナナを食べるのが

ルーチンとなっています。

 

そんなバナナですが、

時間が経ったり冷蔵庫に入れると

真っ黒になってしまいますよね。

 

この真っ黒になったバナナは

いつまで食べられるのでしょうか?

 

ここでは、

そんな真っ黒になったバナナについて解説していきます。

 

 

 

 

 

バナナが真っ黒になるのはなぜ?冷蔵保存や常温保存をしているから?



買った時には鮮やかな黄色のバナナですが、

時間が経つにつれて真っ黒に

なってしまいますよね。

 

またバナナを冷蔵庫に入れていた場合でも

真っ黒になってしまいます。

 

このバナナが黒くなることですが、

どうしてバナナは真っ黒になってしまうのでしょうか?

 

まずはその仕組みについて解説をしていきます。

 

 

なぜバナナは黒くなるのか?

まずバナナはいくつかの段階を経て、

真っ黒になっています。

 

最初はバナナは緑色をしており、

そこから黄色、茶色い斑点、

真っ黒と変化をしていきます。

 

この段階でバナナは熟していき、

どんどん甘さが増していきます。

 

ちなみにバナナの多くは

フィリピンやエクアドルなどといった

外国産のものです。

 

 

日本に来た時はまだ緑色

そんなバナナが

日本に輸入をされる時には

緑のバナナとなっています。

 

そして輸入で時間が経つにつれて、

黄色く変化をしていきます。

 

ただ実は黄色くなっただけでは

まだまだバナナの食べごろではありません。

 

バナナは常温保存をすることに

よって熟成が進んでいきます。

 

その結果、茶色い斑点が出てきます。

 

 

茶色の反転は熟している証拠

このバナナの茶色い斑点はシュガースポットとも呼ばれており、

バナナが熟して糖度が上がっている証拠となっています。

 

なので甘く美味しいバナナを食べたかったら、

シュガースポットが出たあたりで食べると良いでしょう。

 

また、そのまま常温保存をしていると

バナナの熟成はさらに進みます。

 

しかし全体が真っ黒になるまで熟成が進むと、

今度は食感がほぼなくなってしまいます。

 

甘みがあるというよりは全体が

甘ったるいような味になってしまって、

美味しくはありません。

 

そして全体が黒いと

バナナが腐っているのも見分けが

つきにくくなってしまいます。

 

バナナの常温保存は10日

バナナの常温保存は大体10日ほどです。

 

それ以上の期間で日にちを置いてしまうと、

腐ってしまって食べると

食中毒を起こす可能性があります。

 

日にちが経って

真っ黒になったバナナで柔らか過ぎたり、

酸っぱいような匂い、

水分が出ている場合には

危ないので食べるのは避けるようにしましょう

 

 

冷蔵保存で黒くなるのは違う理由

バナナは皮ごと冷蔵保存をしても黒くなりますよね。

 

この黒くなる理由は実は熟成とは異なっています。

 

バナナを冷蔵庫に入れた状態で真っ黒になるのは、

バナナに低温障害が起きているからです

 

バナナは熱帯地方で育つ果実であり、

寒いのが苦手です。

 

そんなバナナを冷蔵庫に

保存をすることで皮の細胞が

寒さで破壊をされてしまい、

真っ黒になってしまいます。

 

ただ、バナナが真っ黒になったからといって

中身が黒くなっていなければ問題はありません。

 

冷蔵保存したバナナは常温保存よりも多少日持ちがしますので、

うまく使い分けるようにしてくださいね。

 

 

黒くなったバナナのレシピで人気なものを紹介!



バナナですが黒くなった場合でも、

腐っていなければ食べることは可能です。

 

ただせっかくですから

黒くなったバナナは

美味しく調理をしたいですよね。

 

続いて黒くなったバナナの

レシピで人気なものを紹介していきます。

 

 

○簡単バナナケーキ

 

・バナナ 3本

ホットケーキミックス 100g

・卵 1個

 

黒くなったバナナであっても

ケーキにしてしまえば全く問題ありません。

 

熟成が進んで黒くなったバナナは糖度も高いですし、

柔らかいのでホットケーキミックスとも混ざりやすいです。

 

バナナとホットケーキミックスを混ぜたら型に入れて、

180℃のオーブンで7分ほど焼けばOKです。

 

チョコソースなどをかけて食べると

よりいっそう美味しく食べることができますよ。

 

 

○バナナジャム

 

・バナナ 1本

・砂糖 大さじ1

・レモン汁 小さじ1

 

黒くなったバナナは

バナナジャムにしても美味しいです。

 

黒くなったバナナを砂糖とレモン汁を混ぜたら、

あとは500Wで3分ほど電子レンジで加熱をします。

 

加熱をしたらバナナの実が残るぐらいに潰して、

瓶で保存をすればOKです。

 

パン以外にもヨーグルトなどに合う

バナナジャムですよ。

 

 

○バナナもち

 

・バナナ 2本

・片栗粉 大さじ4

・砂糖 大さじ1

 

バナナをレシピの材料を混ぜて

フライパンで焼きます。

 

それだけで甘さともっちりとした食感が

たまらないバナナもちが完成します。

 

ハチミツや黒蜜、

きな粉などお好きなアレンジをすると

さらに美味しく食べることができますよ。

 

 

まとめ

 

バナナですが常温で保存をしていると

熟成が進み真っ黒になってしまいます。

 

常温保存で真っ黒になると、

腐っている場合と見分けがつきにくいので注意をしてください。

 

また、バナナは冷蔵保存で黒くなりますが、

この場合はバナナが

低温障害によって黒くなっています。

 

皮は黒くなりますが

バナナの実が問題なければ

食べることができますよ。

 

黒くなったバナナは腐っていなければ

食べれますし、

調理に利用することも可能です。

 

ぜひ真っ黒なバナナでもうまく食べて、

無駄にしないようにしてくださいね。