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犬が散歩嫌いである5つの理由。散歩に本当に行かなくていいの?

 

犬って可愛いですよね。

 

愛犬家には、ペットの犬を家族同然として

大切にされている方も多いでしょう。

 

これから犬を飼いたいと考えている人もいると思います。

 

しかし、犬も生き物ですので、

その性格などは一匹ごとに違います。

 

犬が散歩嫌いの場合、

散歩には行かなくていいのでしょうか?

 

ここではそんな犬の散歩について

解説をしていきます。

 

 

 

 

 

犬が散歩嫌いなのはストレスが原因?

 


犬は、元来散歩が好きな動物です。

 

散歩をすることで、犬のストレスを和らげ、

リラックスさせる効果があります。

 

犬といえば散歩に行きたがるイメージが強く、

基本的には散歩が好きな動物と言われています。

 

しかし、中には犬で散歩嫌いな子もいます

また、今まで散歩好きだったのに

急に散歩嫌いになってしまうこともあります

この場合、どのような原因が考えられるのでしょうか?

紹介していきます。

 

 

犬が散歩ぎらいになる原因

犬が散歩嫌いである、または急に散歩嫌いになった場合、

以下のようなことが考えられます。

 

 

・臆病な性格

 

 

犬の性格も、散歩に大きな影響があります。

臆病な性格で、更に幼い頃から散歩で外に出ないと、

外の世界を極端に怖がってしまうことがあります。

 

 

・嫌な思い出がある

 

 

過去に散歩に出た際に嫌な思い出があると

散歩を嫌がるようになることもあります。

 

自分より大きな犬に吠えられたり、

工事現場の音が大きかったり、

道路で危ない経験をしたなどの場合、

 

散歩に行こうとすると思い出がフラッシュバック

してしまい、このような経験がストレスになり、

散歩がトラウマになって嫌がることもあるそうです。

 

 

・首輪が苦しい時

 

 

犬につける首輪は、犬の成長に合わせて

細かく調整をしなくてはなりません。

 

犬の首輪が小さい場合、散歩の際に

リードで引っ張られると苦しい思いをしてしまいます。

 

その状態が続くとストレスを感じて、

散歩を嫌がるようになってしまうこともあります。

 

 

・犬が甘えたい時

 

 

犬はとても利口な生き物です。

本当は散歩が好きなのに、嫌がるそぶりをすると

餌がもらえる抱っこをしてくれる

と学習してしまうと、わざと嫌がることもあります。

 

犬と散歩に行く際にはしっかり飼い主がリードをして

あげて歩くようにしましょう。

 

 

・怪我をしている

 

 

犬は怪我をしている場合に、

散歩を嫌がることがあります。

 

この場合は、本来散歩が好きなのに

怪我によって行けなくなっているわけですから、

すぐに病院に連れて行くようにしましょう

 

このように犬が散歩嫌いの場合は

いくつか原因が考えられます。

 

もちろん散歩嫌いの原因は犬によって違うので、

これら以外の原因も考えられます。

 

 

散歩嫌いだからといって散歩しなくていいわけではない

 

ただ、犬が散歩嫌いだからといって、

散歩に行かないというのはよくありません。

犬の散歩には、運動不足を解消させるほかにも、

社会を学ぶ効果があるとされています。

 

他の犬と触れ合ったり飼い主以外の人間を見る

散歩コースの中の環境や匂いを知るというのは

犬が社会性を学ぶ上で非常に重要です。

 

外の世界を知ることで、犬の個性の確立

脳内の活性化がされるといわれています。

 

できるだけ散歩嫌いの犬でも

散歩には行かせるようにしましょう。

 

 

犬が散歩で歩かない!イライラするけどどうすればいい?


 

とは言っても犬が散歩で歩かない、

歩きたがらない場合困ってしまいますよね

 

犬が言うことを聞かない

イライラしてしまいがちですが、

そんなことはいけません。

 

犬が散歩で歩かない場合、以下のことを

試してみるようにしましょう。

 

 

・短い時間から始める

 

 

犬が散歩で歩かない、歩きたがらない場合は、

散歩に慣れていない可能性が高いです。

そのまま続けていてもストレスになってしまうので、

散歩は短い時間から始めてみるようにしましょう。

 

まずは家の周り一周からでも構いません。

徐々に犬に散歩に慣れさせていき、

そこから距離を長くしていくようにしましょう。

 

 

・違うコースを歩く

 

 

散歩コースの中で工事現場があったり、

大きな犬がいると犬のトラウマになってしまう

こともあります。

 

その場合は違うコースを歩くようにしましょう。

そうすることで犬が安心して歩けるように

なることがあります。

 

ただ、頻繁に散歩コースを変えると、

犬が飼い主に甘えたり、

飼い主の序列を下げる原因にもなるので

気をつけるようにしてください。

 

 

・おやつをあげる

 

 

犬が散歩で歩かない場合、

おやつをあげることも効果的です。

散歩を頑張ればおやつをもらえると思えば

散歩にもやる気が出るようになります。

 

 

・怪我をしていないか確認

 

 

何かしらの怪我によって散歩で歩かない場合には、

すぐに散歩を中止して病院に連れていきましょう。

犬の体調や健康を守るのも、飼い主にとって

非常に大切な役割となります。

 

 

まとめ

 


 

犬は元来散歩が好きな動物です。

犬が散歩を嫌がる場合ストレストラウマなど

様々な原因が考えられます。

犬によってその原因も様々ですので、

飼い主はしっかり

犬の個性を把握してあげましょう。

 

また、散歩で歩くのを嫌がる場合には

いくつか対策をすることもできます。

 

犬と飼い主は信頼関係を築くことがとても大切です。

ぜひ、しっかり犬のことを考えた上で、

散歩好きになってもらうようにしてくださいね。