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最初が肝心!スマホを子供に手渡しするときにやっておくべきこと

 

こどもが小学生の高学年にもなると、

周りでスマートフォンを持っている子

もちらほら出てきます。

 

理由は、塾や習い事など、1人で行動することが

多くなるからということが多いようです。

筆者は現在小学4年生の娘が1人いますが、

まだ「スマホ欲しい」という声は

娘からは聞こえてきません。

まだ習い事は親が送迎しています。

放課後、学童保育クラブに行っていますが、

学校から学童保育クラブまではお友達と一緒で、

学童保育クラブから自宅までは徒歩5分程度と

近く、1人で行動することがほとんどないからだと

思います。

 

スマホを渡す時は、親子間でルールを

決めておくことがとても大切ですね。

口約束だと、言った、言わないの問題になり、

面倒なので、最近は契約書を結ぶ

家庭もあるそうです。

 

今回は、スマホを渡す際の契約書のルール例

は以下になります。

 

  1. ネット上への書き込みには責任が伴うことを忘れない
  2. 「知らないこと」に勝手に近づくことをしない(「知らないこと」に出会ったら必ず親に確認する)
  3. 「新しいこと」は親に必ず確認する(システム上親の承認が必要になるよう設定しておく)
  4. 知らない人とやり取りしない。会うこともしない
  5. 「歩きスマホ」をしない
  6. 個人情報はネット上に出さない
  7. 毎月の通信料を親子で確認する
  8. ご飯中はスマホを触らない
  9. 夜寝る時はスマホを親に預ける
  10. スマホの1日の利用時間を決める

 

この10個の項目を一つずつ

詳しく見ていきましょう

 

 

スマホ利用のルール例を詳しく紹介

1.ネット上への書き込みには責任が伴うことを忘れない

近年、SNSの発達により、日常生活の写真や

動画をインターネット上に公開することも

あると思います。

しかし、写真や動画をSNSにアップする際は

注意が必要です。

名前や顔だけ隠しておけば、なんでも

アップしていいというわけではありません。

例えば、制服からどの学校か特定されたり、

写真や動画に写っている背景から

どの場所か特定されてしまうという危険も

あります。

これらのようにSNSへ投稿する場合は、

注意が必要であることをしっかりとこどもに

伝えなければなりません。

 

 

  1. 「知らないこと」に勝手に近づくことをしない(「知らないこと」に出会ったら必ず親に確認する)

インターネットの世界と繋がると、

「知らなかったから」では済まされない問題も

発生する可能性が出てきます。

例えば、インターネットを見ていた際に

見慣れないバナー(広告)が表示された。

知らずにクリックし、不正に料金を請求された、

などのいわゆる「バナー詐欺」と言われるような

詐欺行為があります。

そのような危険な詐欺行為があるから、

知らない画面が表示されたら、クリックしないで、

教えてね。と事前にこどもに伝えておくことが

大切です。

 

 

  1. 「新しいこと」は親に必ず確認する(システム上親の承認が必要になるよう設定しておく)

2と似たような内容です。

例えば、今まで利用していなかったアプリを

利用したい、となった場合、必ず親の許可がないと

利用できないような設定にしておくことも大切です。

設定だけで制御するのではなく、

「新しいことを始めたい場合は相談してね。」

と事前に話をしておき、風通しのよい関係性

をつくっておき、子供の意思で相談してもらえる

環境を作っておくことが大切です。

(相談されたことに対して、なんでそれはいいのか、

ダメなのか、子供が納得するよう説明しなければ

ならないので、親も常に勉強しなければ

なりませんね。)

 

 

  1. 知らない人とやり取りしない。会うこともしない

SNSで知り合った人で、実際にはあったことが

ない人とはやり取りができないよう設定しておく

と同時に、きちんと話をしておくことが大切です。

 

 

5.「歩きスマホ」をしない

子供に「歩きスマホ」をしないというのだから、

親ももちろん気をつけなければなりませんね。

 

 

6.個人情報はネット上に出さない

1と同様の理由ですね。

 

 

7.毎月の通信料を親子で確認する

スマホを使った際の通信料は毎月親子で

確認することも、とても大切だと考えています。

通信料金額を認識することと合わせて、

通信料を親が支払うのであれば、

「このスマホはあなたのものではないんだよ。

利用料を払っているのはパパとママだから、

パパとママのものなんだよ。

有事の際はとりあげますよ。」

というように厳しく言っておくのも

いいかもしれません。

お金の大切さも合わせて伝えて

行けたらいいですね。

 

 

8.ご飯中はスマホを触らない

食事中は家族団欒の時間を大切にするべきだと

考えるためこの約束事も入れました。

 

 

9.夜寝る時はスマホを親に預ける

寝る前にスマホを見ていると眠りが浅くなる

という話をよく耳にします。

寝る時は、親に預けるというルールを事前に

決めておくといいと思います。

 

 

10.スマホの1日の利用時間を決める

最初は1日1時間など利用時間を

決めて貸与するのがいいと思います。

利用時間を決めないと無限で使用してしまう

からです。

 

 

まとめ

そのご家庭ごとにいろいろなやり方があると思います。

今回掲載したルールをベースとして、

各家庭ごとにカスタマイズして、ルールを

決めたのちに子供にスマホを渡すと、

後々揉め事が減るかなと思います。