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豆苗に含まれる7つの栄養素と効率的に摂取するコツは加熱ではなく「生」



 

豆苗って美味しいですよね。

 

シャキシャキとした食感と青々とした美味しさがあり、サラダにもよく合います。

 

そんな豆苗ですが、栄養については意外と知らないですよね。

 

ここでは豆苗の栄養について詳しく解説をしていきます!

 

 

 

 

 

豆苗に含まれる7つの栄養素と効率的に摂取するコツ



豆苗は美味しくてよく食べるという人も多いですよね。

 

豆苗は様々な栄養がバランスよく含まれており、健康にも良いです。

 

詳しく解説をしていきます。

 

豆苗とは、えんどう豆を発芽させたものです。

 

そのため豆の栄養素と緑黄色野菜の栄養がバランスよく含まれており、

食べることで様々な健康効果を期待することができます。

 

 

豆苗に含まれる栄養素

 

豆苗に含まれている栄養としては以下のことが挙げられます。

 

・タンパク質

 

豆苗ですが、豆に含まれているタンパク質もそのまま摂取することができます。

 

タンパク質は三大栄養素の一つであり、内臓や筋肉の元となります。

 

なので体の成長に欠かすことができない栄養素であり、積極的に摂取をするようにしましょう。

 

・βカロテン

 

豆苗にはβカロテンも多く含まれています。

 

βカロテンはニンジンなどに多く含まれている栄養素です。

 

抗酸化作用に優れており、細胞の老化を防ぐことができます。

 

そのためアンチエイジング効果を期待することができ、

肌のたるみやくすみ、髪の毛のパサツキを抑えることができます。

 

そしてこのβカロテンですが、栄養価が高いと知られる小松菜とほぼ同じになります。

 

・ビタミンC

 

ビタミンの中でもビタミンCは有名ですよね。

 

ビタミンCは免疫力を高める効果以外にも疲労回復効果や美肌効果を期待することができます。

 

なので疲れが溜まっている時に摂取をすると効果的ですね。

 

そしてこのビタミンCも豆苗は小松菜と同等の量が入っています。

 

・ビタミンB群

 

豆苗にはビタミンB群も豊富に含まれています。

 

ビタミンB群は糖質や脂質、

タンパク質といった栄養素からエネルギーを生み出す効果があります。

 

なので疲労回復効果が期待できる以外にも、活力が出る効果があります。

 

・ビタミンE

 

ビタミンEも細胞の抗酸化作用があり、アンチエイジング効果を期待することができます。

 

βカロテンと合わせて摂取をすることで、

より効率的にアンチエイジング効果を期待することができますね。

 

・食物繊維

 

豆苗には不溶性の食物繊維も多く含まれています。

 

不溶性食物繊維は腸内の水分を吸収して便をかさましして便秘を解消する効果があります。

 

葉酸

 

葉酸はDNA生成に必要な栄養素となっています。

 

特に胎児の成長に欠かせない栄養素となっており、

妊婦さんには積極的に摂取をしてもらいたい栄養素です。

 

またそれ以外にもホルモンバランスを整えるなどの効果があります。

 

このように豆苗には栄養がたくさん含まれており、体にも良いです。

 

 

効率的な栄養摂取には「生」

そしてもしこれらの栄養を効率よく摂取したい場合は生のまま食べるのがおすすめです。

 

その理由としては、豆苗に含まれるビタミンCや葉酸といった栄養素は熱に弱いです。

 

なので加熱をすることによって、栄養価が落ちてしまいます。

 

豆苗は生のままサラダや添え物にしても美味しく食べることができるので、

うまく食べて栄養を摂取するようにしてくださいね。

 

 

 

 

豆苗の育て方が知りたい!何回まで使える?

豆苗ですがその特徴として、再生ができるということをご存知の方は多いでしょう。

 

市販の豆苗ですがどのようにして再生して育てるのでしょうか?

 

続いて紹介をしていきます。

 

 

豆苗を育てる手順

 

豆苗の育て方ですが以下の手順で行うようにしましょう。

 

①豆苗の根部分の3cmほど上から使うようにする

 

まずは豆苗の根部分は使うので、その3cmほど上から切って使うようにします。

 

②豆苗の根部分が入る容器を用意する

 

続いてその根部分が入り切る容器を用意するようにしましょう。

 

③根が浸かるぐらい水を入れる

 

あとは容器に根が浸かるくらい水を入れるようにする

 

④日当たりの良い場所において水は毎日取り替えるようにする

 

あとは豆苗を日光に当てて成長をさせるようにしましょう。

 

その際水は毎日取り替えるようにします。

 

豆苗を入れる容器ですが便利なのがペットボトルです。

 

500mlのペットボトルを倒して、横部分をくり抜いてそこに豆苗を入れておきましょう。

 

水を入れる際には横の穴から入れれば良いですし、

水を取り替える際にはペットボトルのキャップを外せばすぐに水を抜くことも可能です。

 

 

豆苗は最大2回育てられる

 

豆苗ですが育てた場合、最大で2回ほど再収穫をすることができます。

 

そして繰り返すたびに栄養価も少なくなっていってしまいます。

 

なのでこの方法を行っても芽が出なくなったら、新しい豆苗を買うようにしてくださいね。

 

 

まとめ



豆苗ですがえんどう豆の栄養素と緑黄色野菜の栄養素が豊富に含まれています。

 

そして加熱をするよりも生で食べる方が効率的に栄養を摂取することができます。

 

豆苗ですが、市販のものを買えば何度か再生して育てることができます。

 

最大2回までは育てることができますが、

育てるたびに栄養価も減ってしまうので注意をしましょう。

 

ぜひ美味しく豆苗を食べて健康的な毎日を過ごしてくださいね。