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小1のランドセルってかなり重い?実際はどうなのか調べました

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小1になると

ピカピカのランドセルを

背負って可愛いですよね。

 

小1のお子様がいると

毎日ランドセルを背負って

登校する姿に嬉しくなってしまうでしょう。

 

 

しかし、

近年、このランドセルが

大きな問題になっています。

 

ランドセルの重さが年々増加をしており、

小1を含め小学生の体に

負担がかかっていることが多いです。

 

実際小1のランドセルの場合、

どれくらい重いのでしょうか?

 

またランドセルの重さは

どれくらいがいいのでしょうか?

 

ここでは小1の

ランドセルの重さについて

解説をしていきます!

 

教科書を入れたランドセルの重さはどれぐらいがいい?子供の体重から考えてみる

 

現在ランドセルの重さが

大きな問題となっています。

 

小1の場合、

扱う教科が少ないので

まだマシではありますが、

 

小学生のランドセルの重さの平均としては

4kg~5kgになっています。

 

しかしも小学校では

学年が上がることによって教科も増えるので、

その分教科書も増えていきます

 

加えて、小学校でも近年では

IT教育を行なっており、

学校から教育用パソコンやタブレット

支給されることもあります。

 

 

これらの電子端末はそれなりの重さがあるので、

今後どんどん重くなっています。

 

実際問題、

教科書を入れたランドセルの場合、

重さはどれくらいがいいのでしょうか?

 

 

子供の体重から考えてみます。

 

 

基本的にランドセルに限らず、

登山などのリュックの荷物の場合、

体重に対して10%から15%ほど

良いとされています。

 

それ以上の重さになると、

肩や腰に負担がかかり、

体に悪影響を与えてしまいます。

 

 

小1の子供の場合、

体重は平均としては20kg前後

になっています。

 

つまり、

ランドセルの重さの限度は3kg

と考えることができます。

 

ランドセルを背負って歩くことを考えたら、

それよりも軽い2kgから2.5kgが理想でしょう。

 

 

上記のように

小学生のランドセルの重さは

平均4kg~5kgということで、

はるかに上回っていますね。

 

 

これでは確かに小1には

負担が大きいことがわかります。

 

このようなランドセルの重さから、

今は小学生のうち3人に1人が

腰痛や肩の痛みを訴えているという調べも出ています。

 

遊び盛りで成長期の小学生が

ランドセルの痛みに悩まされているのは

なんだかショックですよね。

 

 

ですので、小1に限らず、

できるだけ小学生のランドセルの重さの

負担を和らげることが大切となっています。

 

目安はランドセル単体で1400gを超えるとかなり重い。ただし、フィット感もとても大事

ランドセルですが今は様々な種類があります。

 

高級ランドセルから安いランドセルまで様々であり、

入学する際にはどのランドセルを使おうか悩む人も多いです。

 

ただランドセルの目安として重さは非常に重要です。

 

ランドセルの重さは1000gから1400gほどが多いです。

 

中にはこれより重いものもあります。

 

ランドセル単体で1400gを超えると、

かなり重く感じますし、

これに教科書や教材が加わるとさらに重くなります。

 

なので

あまり重すぎないランドセルを

選ぶようにしましょう。

 

ランドセルですが高級品だと

本革仕様のものもあります。

 

本革仕様の場合、

細部まで丈夫に作られていますし

型崩れもしにくいです。

 

 

お値段も10万円以上することもあり、

子供にはこれぐらいの方が良いと思うかもしれません。

 

しかし本革仕様の場合は、

重量が重くなりやすいという欠点があります。

 

また、子供はそんな高級品とは知らずにものすごく雑に扱います(笑)

 

 

近年ではミドルクラスの

合成皮革も質の良いものが増えていますし、

 

合成皮革の場合には

本革よりも重さが軽いことが多いです。

 

高いものが良いということではなく、

背負い心地や軽さも考慮して

決めるようにしましょう。

 

ランドセルメーカーでも

このランドセルの重さは深刻に捉えています。

 

そのことから、

各社ランドセルの重さを感じにくくする構造のものが今は多いです。

 

肩や腰の負担を柔らかくする作りのものや、

より体にフィットするものなどがあり、

子供に合わせたランドセルを選ぶようにしましょう。

 

 

体にフィットをすることにより、

ランドセルと背中の間に隙間ができません。

 

この隙間があると、ランドセルの重心が下がる他、

より肩に重さが集中をしてしまうためよくありません。

 

ランドセルを買う際には実際に子供に背負わせてみて、

体にフィットをするものを選ぶようにしましょう。

 

 

他にも肩ベルトの長さも重要です。

 

肩ベルトが長すぎると、

それだけでランドセルの重心が下がるので

重く感じやすくなります。

 

肩ベルトの調節はほとんどのランドセルで可能です。

 

 

子供の成長は早いので、

肩ベルトの調節も細かくするようにしましょう。

 

 

ぜひランドセルを買う際には

ランドセルの重さやフィット感を重視して選ぶようにしましょう。

 

まとめ

 

小1でもランドセルの重さが重くなっています。

 

体重から考えても重すぎなのは明らかであり、

家庭や学校で対策が必要になっています。

 

お子様にランドセルを選ぶ際には

高いものというわけではなく、

ランドセルの重さやフィット感を大事にして

選ぶようにしましょう。

 

 

そしてお気に入りのランドセルと共に

楽しく学校に行ってもらうようにしましょうね。