家具の中でも欠かせないのが
カーテンですよね。
カーテンは外からの視線を遮る以外にも
インテリアなどにも使うことができます。
しかし、そんなカーテンって
洗うのがめんどくさいですよね。
人によってはカーテンを
10年洗ってないという人もいるかもしれません。
それって実際大丈夫なのでしょうか?
ここではカーテンの洗い方や
運気についても解説をしていきます!
カーテンを洗うのめんどくさい!良い方法はないの?
カーテンは洗うべき
カーテンですが人によっては
10年洗ってないという人もいるかもしれません。
カーテンは洗う際には
取り外さなくてはいけません。
そのようなことから洗うのを
めんどくさがってしまい、
長期間洗っていない
という人もいるでしょう。
結論から言うと、
カーテンを10年洗っていないというのは
よくありません。
詳しく解説をしていきます。
年に2~3回の洗濯がオススメ
理想的にはカーテンは
1年に2回~3回は洗濯をしたほうが良いです。
カーテンは毎日見るものだから
気が付きにくいかもしれませんが、
汚れやすい家具となっています。
結露が原因でカビが生えることも
冬の時期になると窓ガラスは
結露で濡れていることが多いです。
カーテンの外側はその結露に触れて水分を含み、
そのままにしていることによって
カビが生えてしまうことがあります。
汚れがアレルギーの原因となることも
また部屋向きのカーテンの内側は
室内の汚れがつきやすいです。
ペットを飼っている方などは
カーテンには動物の毛がつきやすくなっています。
その他にもタバコを吸っている場合には、
どんどんヤニが付着します。
このようにカーテンは汚れやすく、
こまめな洗濯をしないと
アレルギーなどの病気を引き起こすこともあります。
カーテンの洗濯手順
そんなカーテンの洗濯方法としては
以下の手順になっています。
①カーテンが洗濯機可能か確かめる
カーテンですがものによって洗濯機が使えるか、
手洗いかが違います。
なのでタグを確認して、
洗濯機が使えるかを確認しましょう。
一般的は家具屋さんで売られているカーテンの場合は、
洗濯機が使えて丸洗いができるものが多いです。
②カーテンのフックを取り外す
まずはカーテンをカーテンレールから外し、
フックを取り外すようにしましょう。
③洗濯ネットに入れる
カーテンをそのまま洗濯機に入れると
バサバサになってしまいます。
なので折り畳んで
洗濯ネットに入れるようにします。
④弱運転で洗濯をする
カーテンを洗濯する際には
洗濯機は弱運転や手洗い運転など、
優しく運転をするようにします。
⑤カーテンレールにつけて乾かす
あとは乾かす際には
そのままカーテンレールにつけて
乾かせばOKです。
基本的にはこの手順で
カーテンは洗濯すれば大丈夫です。
フックを取り外さずに洗う方法
ただやっぱり少しめんどくさいと
思ってしまいます…
特にカーテンを洗う前の
カーテンのフックを取り外す作業は
かなりめんどくさいです。
なので、この工程を省略した洗濯の仕方も紹介します。
①カーテンをフックを外したままレールから取り外す
②カーテンのフックがついている辺を内側に3回折りたたむ
③短辺を丸めていく
④折り畳まれたフックの辺をゴムで縛り洗濯ネットに入れる
このような手順にすれば
カーテンのフックが
洗濯中に外れることはありません。
そのまま洗濯をしたあとは
すぐに乾かすことができるので、
洗濯の手間が大きく省くことができますよ。
ぜひ活用してみてくださいね。
カーテンを洗うことで得られるメリット
カーテンを洗うことにはメリットがあります
詳しく解説をしていきます。
本来、カーテンは1年に1回は洗うものです。
数カ月も掃除をしていない家具には
たくさんのほこりがありますね。
10年洗っていなければ、多くのほこりや
汚れがついてしまっています。
とくに、レースのカーテンは
多くの汚れがあると
入ってくる光量がすくなくなり
お昼間も薄暗い部屋になってしまいます。
また、カビなどはアレルギーの原因となることから
カーテンをキレイにすることで
健康面でプラスになる可能性もあります。
カーテンを洗うことの効果をまとめると
以下のようになります。
・リラックスができる
・家族での会話が増える
・家族とのコミュニケーションが増える
・疲労が溜まりにくくなる
まさに良いことづくめですね。
まとめ
カーテンですが10年洗ってないのは
良くありません。
カーテンは毎日見ていると
気がつきにくいですが
内側も外側も汚れが溜まっています。
カーテンに汚れがたまると
カビが生えるだけでなく、
アレルギーなどの
病気を引き起こすこともあります。
カーテンの洗い方ですが、
通常の洗い方がめんどくさい場合、
カーテンのフックをつけたまま洗うことも可能です。
ぜひカーテンをしっかり洗って
清潔な空間で毎日を過ごすようにしてくださいね。