ぽよブロ

気になった最近の話題をブログにつづります!

MENU

健康に良い!実は甲殻類の亀の手の3つの効能と料理方法



 

亀の手という食べ物をご存知でしょうか?

 

見た目は名前の通り、亀の手にそっくりなのですが、こちらの正体は甲殻類になります。

 

この亀の手ですがスーパーに売っていることがあるのですが、

食べ方や効能が気になりますよね。

 

ここではそんな亀の手について解説をしていきます!

 

 

 

 

 

亀の手の食べ方!味噌汁以外にもある?

 

亀の手は見たことはあるのでしょか?

 

見た目はその名の通り亀の手にそっくりなのですが、仲間としては甲殻類に分類をされます。

 

亀の手は貝と勘違いをしている人も多いですが、実は貝でもなく、

エビやカニの仲間となっているのですね。

 

なんだかややこしいですね。

 

亀の手は岩礁隊や磯で取ることができる生物なのですが、

見た目は正直亀の手というように少しグロテスクに見えます。

 

ただその味は絶品であり海外では高級食材としても扱われています。

 

そんな亀の手ですが実は様々な効能があって健康にも良いです。

 

亀の手の効果

 

亀の手の効能としてはまず以下のことが挙げられます。

 

・肝臓に良い

 

亀の手にはクエン酸といった肝臓に良い成分が入っています。

 

なので亀の手を食べることで肝臓への負担を和らげ、

悪酔いや二日酔いを抑える効果があります。

 

・脂肪燃焼効果

 

亀の手ですが実は脂肪燃焼効果が期待をすることができます。

 

亀の手にはコハク酸という成分が豊富に含まれています。

 

こちらはホタテなどの魚介類の旨味成分になるものです。

 

そしてコハク酸には脂肪燃焼効果も期待することができるので、ダイエットにも効果的です。

 

・滋養強壮効果

 

亀の手には豊富なミネラル分が含まれています。

 

そのため疲れを和らげたり、滋養強壮効果を期待することができます。

 

このように亀の手には豊富な効能が期待することができ、十分健康効果があるとされています。

 

亀の手の食べ方

 

そんな亀の手ですが食べ方も気になりますよね。

 

続いて亀の手の食べ方も紹介していきます。

 

亀の手ですがそのまま食べることはほとんどありません。

 

そのままですとどうしても磯臭さを感じてしまうので加熱をしてから食べるようにします。

 

亀の手の食べ方としては以下のものがあります。

 

・味噌汁

 

亀の手の定番の食べ方は味噌汁です。

 

亀の手を綺麗に洗ったら味噌汁の具材と一緒に煮るようにしましょう。

 

その際、亀の手からは出汁がたくさん出ますので味噌は少なめでOKです。

 

出汁だけでも良いですが、もし亀の手を食べたい場合には、

根本の部分の皮をめくってピンク色の身を食べるようにしましょう。

 

味噌の風味と亀の手からしっかりと出汁が出るので、

美味しい味噌汁が出来上がります。

 

・塩蒸し

 

味噌汁と同様に定番の食べ方となっているのが塩蒸しです。

 

作り方も簡単で、亀の手を綺麗に洗ったら3%ほどの塩水で10分ほど茹でるようにしましょう。

 

そして茹でた後に粗熱を取ったら完成です。

 

食べ方は上記と同様で根本の部分の皮を剥いて中身のピンクの部分を食べるようにします。

 

シンプルな味付けな分、亀の手の旨味を味わうことができます。

 

他にも亀の手は出汁がたっぷり出るのでそちらを使ったスープや鍋、

パスタなども作ることができます。

 

ぜひ気になる方は亀の手を買って調理してみてくださいね。

 

 

亀の手は冷凍できる?解凍するにはどうしたらいい?



 

亀の手ですが大量に手に入れるということもあるでしょう。

 

その際、すぐに食べ切れない場合には亀の手は冷凍したいですよね。

 

実際、亀の手は冷凍はできるのでしょうか?

 

結論から言えば、できます。

 

詳しく解説をしていきます。

 

亀の手を冷凍する時の手順

 

亀の手ですが冷凍をすることができます。

 

その際、生のまま冷凍をするのではなくて、

一度塩茹でをした状態で冷凍をするようにしましょう。

 

そのまま生のまま亀の手を冷凍してしまうと臭みが残ってしまうのと、

皮が剥きにくくなってしまいます。

 

塩茹では上記の食べ方の際と同じでいいので、しっかり加熱をしましょう。

 

そうしましたら粗熱を取り、キッチンペーパーで水気を取るようにします。

 

その後、冷凍用のフリーザーパックに入れて冷凍をします。

 

その時に金属バットの上に乗せて急速冷凍をすることによって、

より鮮度や美味しさを保ったまま冷凍をすることができます。

 

亀の手の冷凍でしたら2ヶ月近く保存をすることができますよ。

 

そして亀の手の解凍ですが、解凍をする際にはそのまま加熱調理をするようにしましょう。

 

そのまま加熱する際には味噌汁などの出汁が出るものがおすすめです。

 

亀の手は強い出汁が出るので、冷凍した後でも取ることができますよ。

 

このように亀の手は冷凍保存をすることができます。

 

亀の手の美味しさを保ったまま保存をすることができ、解凍も簡単ですので、

ぜひ試してみるようにしてくださいね。

 

まとめ

 

亀の手はエビやカニといった甲殻類の仲間になります。

 

見た目は少しグロテスクかもしれませんが、

味は美味しい上に様々な効能も期待することができます。

 

亀の手の定番の食べ方は味噌汁ですが、塩蒸しにしてもいいですし、

出汁を使った料理もおすすめです。

 

また亀の手は冷凍保存が可能です。

 

その際には塩茹でで下処理をして冷凍をするようにしましょう。

 

2ヶ月近くの日持ちが可能ですし、解凍する際にはそのまま加熱をすればOKです。

 

ぜひ亀の手を食べて、その美味しさを感じてくださいね。