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ランドセルが重い!子供の腰や肩にやさしい大事な対策5選

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ランドセルといえば小学生の象徴ですよね。

 

多くの大人が小学生の頃はランドセルを背負っていて、これは今でも変わりません。

 

かわいい我が子がランドセルを背負っていてかわいいと思う人も多いでしょう。

 

しかし、近年そのランドセルが子供の負担になっているという声が挙がっています。

 

特にランドセルが重いと子供に悪影響が多いと言われ、心配になりますよね。

 

ここではそんなランドセルが重い場合の対策や影響について解説をしていきます。

 

ランドセルを軽くする方法5選

 

ランドセルですが、子供は当たり前に背負っていますよね。

 

そんなランドセルが実は子供の負担になっているというのは本当なのでしょうか?

 

結論から言えば本当です。

ランドセルの重さは子どもの負担になっています

 

ランドセルが重いことによって、後述していく子供の悪影響が起こりやすいです。

 

そのためランドセルはやはりできるだけ軽くしておくほうが良いです。

 

そんなランドセルを軽くする方法ですが、以下のような方法があります。

 

・フロントストラップをつける

 

ランドセルですが、近年のタイプでは胸につけるストラップもあります。

 

またそのようなストラップのないタイプでも、

後付けでフロントストラップをつけることができます。

 

フロントストラップはリュックにも付いていることが多いですが、

こちらを使うことによって胸でランドセルを支えることができます。

 

これにより、ランドセルの重さを分散させることができ、

子供への負担を和らげることができます。

 

・ランドセルの位置を上げる

 

ランドセルですが、肩ベルトの位置を調整することができます。

 

この機能は忘れがちですが、小学生の子供はどんどん大きくなります。

 

なので成長に合わせて、できるだけ細かくランドセルの肩ベルトは調整をしてあげましょう。

 

そしてその際にはランドセルの位置は上めにすることがおすすめです。

 

ランドセルの位置を上めにすることでより体にフィットをすることができます。

 

またそれ以外にも重心が高くなることによって、重さも感じにくくなります。

 

・重さを感じにくいランドセルにする

 

ランドセルの重さですが、メーカーも力を入れていることが多いです。

 

なのでメーカーによってはランドセルの重さを感じにくい構造をしているタイプも多いです。

 

もしまだランドセルを買う前だったら、

子供へのランドセルはできるだけ重さが感じにくいものにしてあげるようにしましょう。

 

・中身の入れ方を工夫する

 

ランドセルですが、中身の入れ方を工夫するだけでも重さは感じにくくなります。

 

重いものをできるだけ背中に近い場所に入れたほうがランドセルは重さを感じにくくなります。

 

なのでランドセルの中をできるだけ整理するように教育をして、

重いものを背中側、軽いものは離れた場所に入れるようにさせましょう。

 

・置き勉をする

 

小学生の教科書ですが、ゆとり教育からの脱却ということで年々厚くなっています。

 

そんな教科書を毎日持ち運んでいるのは当然負担になります。

 

なので使わない教科はできるだけ置き勉をさせるようにさせましょう。

 

置き勉というとサボりのようなイメージがあるかもしれませんが、

今は教育現場でも置き勉を推奨させていることが多いです。

 

宿題で使わない教科や、総合や図工など、

家で勉強をしない教科は置き勉をさせるようにしましょう。

 

このようにランドセルを軽くする方法はいくつかあります。

 

どれも簡単にできるので、今の環境に合わせて実践をするようにしてくださいね。

 

ランドセルが重いままだとこんな影響が!?

 

ランドセルですが重いままだと子供には実際悪影響があります。

 

続いてランドセルが重い場合の影響について解説をしていきます。

 

ランドセルが重いままだと、以下のような影響があります。

 

・肩こり

 

ランドセルですが重くて上記のような対策を取っていないと、

負担は肩に一番かかります。

 

毎日の登下校で重たいランドセルの負担が肩にかかっていると、

小学生のうちから肩こりに悩まされるということがあります。

 

そして肩こりが癖になってしまうと子供の成長にも影響を与えてしまいます。

 

・腰痛

 

ランドセルですが肩と同様に腰にも影響を与えてしまいます。

 

重たいランドセルを背負ったままだと小学生で腰痛持ちになってしまうこともあります。

 

腰痛はくせになりやすいですし、一度発症をすると治るのも時間がかかります。

 

遊び盛りの小学生が腰痛を持って遊べないなんてことがないように、注意をしましょう。

 

・姿勢が悪くなりやすい

 

ランドセルですが、前傾姿勢になった方が重さは感じにくくなります。

 

ただそれは重さが感じにくいだけで、負担はやはり腰に集中をしています。

 

知らず知らずのうちにランドセルの重さから前傾姿勢になっていると

腰痛の他にも背骨が曲がったり、常に前傾姿勢になってしまいます。

 

このようにランドセルが重いままだと様々な悪影響があります。

 

しっかり上記の対策をして、できるだけ負担を減らすようにしてくださいね。

 

まとめ

 

ランドセルですが、近年はその重さが小学生には負担になっており、

様々な悪影響を与えるとされています。

 

ランドセルの重さを軽くする方法はいくつかあるので、

ぜひそれらを実践して少しでも負担がかからないようにしましょう。

 

そして子供には楽しく健康に学校に通ってもらいたいですね。