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学校のブラック校則の一覧。どうすればいいか?4つの相談先

今学校のブラック校則が話題になっていますよね。

 

校則があるのはある程度は分かりますが、

理不尽であったり

人権無視のような校則もあり

それはブラック校則と呼ばれています。

 

子供たちが納得できない校則でしたら、

それは意味がないですよね。

 

そんなブラック校則は

今、全国で問題になっています。

 

ここでは、

学校のブラック校則について

解説をしていきます!

 

 

 

 

 

ブラック校則!おかしい事例を紹介!



ブラック校則は

今、大きな問題となっています。

 

実際に大人の方でも

子供のころに

学校では変な校則があった

という人は多いでしょう。

 

そんな校則は現代だと

問題になることも多く、

昔ほど見逃されることが少なくなりました。

 

そんなブラック校則は

一覧にすると以下です。

 

・パーマ禁止(くせ毛証明をする)

ツーブロック禁止

・ポニーテール禁止

・カーディガン禁止

・色のついた下着禁止

・帰宅時にお店に立ち寄るのは禁止

・帰宅は徒歩のみ

・眉毛の手入れ禁止

・化粧禁止

・恋愛時には届出が必要

 

などなどがあります。

 

どれも「なんで?」と

思うことばかりですし、

そんな校則あったあった

と思う人もいるでしょう。

 

また以上のような

ブラック校則の中でも

おかしい事例としては

以下のことが挙げられます。

 

 

・髪型が指定をされる

 

学生だって髪型で

オシャレにしたいですよね。

 

特に中高生は多感な時期ですし、

流行りの髪型にしたいと思うはずです。

 

しかし学校によっては

髪型が指定をされていることもあります。

 

そして中には

ポニーテールやツーブロック禁止など、

一般的な髪型さえも

禁止にされていることもあります。

 

その理由も華美な髪型に当たるから、

などといった理由で意味がわかりませんよね。

 

ちなみにポニーテールが

禁止になっている理由としては、

「うなじの露出が

 男子の欲情をあおる可能性があるから。」

だったそうです。

 

こんなの全く意味がわかりませんし、

ただの校則を作った人の性癖ですよね。

 

 

・下着の色をチェックされる

 

下着の色が白指定だった

という人も多いかもしれません。

 

学校側の言い分としたら

下着が透けて見えてしまうから

ということですが、

そんなのインナーを着ていれば

問題はないですよね。

 

そしてそれだけならまだしも、

抜き打ちや全校集会などで

教師による下着チェックがある場合もあります

 

これは多感な学生にとっては

ショックが残るかもしれませんよね。

 

 

・恋愛時には届け出が必要

 

学生のうちの楽しみは

恋愛もありますよね。

 

特に中高の恋愛は思い出に残ることも多く、

大切な経験です。

 

しかし、ブラック校則の中では

そんな恋愛をする際に、

なんと学校に届出が

必要がある場合もあります。

 

確かに青少年のうちには

健全な付き合いをした方が

いいかもしれません。

 

だからといって

恋愛の際に届け出を出して

教師に報告する理由もないですし、

したところで何も変わりませんよね。

 

 

このようにブラック校則というのは

おかしな事例がたくさんあります。

 

中には学生の心の傷を

残すこともありますので、

早急に対策が必要となっています。

 

 

ブラック校則をなくすにはどうすればいいの?4つの相談先



そんなブラック校則をなくすには

どうすればいいのでしょうか?

 

続いてブラック校則を

なくす方法について解説をしていきます。

 

 

・生徒会に提案をする

 

生徒会として

学校の不満解消に取り組んでいる場合には、

生徒会に提案をしてみるのが良いでしょう。

 

発議をかけて

教師との話し合いをしてくれる

可能性もあります。

 

しかし、この場合

生徒主導となってしまうので、

時間がかかったり

学校側が真面目に

議論をしてくれないこともあります。

 

また根本的に

生徒会がブラック校則を解消の活動を

していない場合もあります。

 

その場合は

他の方法を試してみることようにしましょう。

 

 

・信頼できる教師に相談をする

 

教師の中でも

ブラック校則について

疑問を持っている人はいます。

 

また養護教諭

生徒の心のケアも仕事の一つですし、

相談室を開設している学校もあります。

 

ブラック校則によって傷ついた、

傷ついている人がいるという場合には、

そのような教師に相談をしてみると良いでしょう。

 

 

教育委員会に相談をする

 

教育委員会は市町村に設置されている

学校の統括組織です。

 

文部科学省などの学校への教育方針は

まず教育委員会に行き、

そこから各学校へと通達をされます。

 

近年はブラック校則が問題となっており、

文部科学省教育委員会へと

ブラック校則の見直しを通知しています。

 

そのような背景から、

教育委員会へと直接相談をすることで、

学校側がブラック校則の見直しを

してくれるかもしれません。

 

 

「ブラック校則をなくそう!」プロジェクト

 

ブラック校則を

積極的になくそうとしてくれる

組織も存在します。

 

http://black-kousoku.org/

 

 

校則はある程度は必要かもしれませんが、

それで子供達を苦しめては意味がありません。

 

もしブラック校則で苦しい思いをしていたら、

勇気を出して相談をしてみるようにしてくださいね。

 

 

まとめ



今、全国的にブラック校則が問題になっています。

 

ブラック校則は理不尽に

生徒を苦しめるものであり、

ブラック校則により心に

傷を負ってしまう生徒も多くいます。

 

実際に理不尽とも思える事例も多く、

見直しが必要となっています。

 

ブラック校則ですがなくすには

さまざまな方法があります。

 

ぜひ自分だけでなく、

ブラック校則に苦しんでいる友達がいたら、

ブラック校則に見直しを

働きかけるようにしてくださいね。