ぽよブロ

気になった最近の話題をブログにつづります!

MENU

腹式呼吸、みんな知っている4つのメリットと1つのデメリット。習慣化するコツも紹介



最近腹式呼吸が注目をされていますよね。

 

腹式呼吸には様々な効果があり、

腹式呼吸をマスターするとメリットも大きいです。

 

ただ具体的にどのようなメリットがあり、

またデメリットもあるのかは知らない人が多いです。

 

また腹式呼吸を習慣化するのも難しいですよね。

 

ここでは、

そんな腹式呼吸について詳しく

解説をしていきます!

 

 

 

 

腹式呼吸のメリットデメリットと習慣化するコツ



まず呼吸は大きく分けて2種類あります。

 

それは

腹式呼吸

「胸式呼吸」

です。

 

腹式呼吸」は主にお腹を使った呼吸法あり、

「胸式呼吸」は胸を使った呼吸法になります。

 

そしてこの呼吸法ですが、

腹式呼吸には様々なメリットがあります。

 

紹介していきます。

 

 

腹式呼吸4つのメリット

 

・リラックス効果

 

現代社会においてストレスに

悩まされている人は多いですよね。

 

そしてストレスが溜まって

ピークに達すると呼吸も浅くなり、

動悸も早くなってしまいます。

 

そんな日常を送っていると

体調も崩してしまいますし、

気分も沈んでしまいます。

 

腹式呼吸

リラックス効果を期待できます。

 

腹式呼吸をしてお腹にたっぷりと

空気を取り入れることによって、

リラックスをつかさどる

副交感神経が優位になります。

 

疲れやストレスを感じたら、

大きくお腹から腹式呼吸をして一息入れるようにしましょう。

 

 

・声が通りやすくなる

 

声が聞き取りづらいと嫌ですよね。

 

特に声が小さいかったり通らないと

何度も聞き返され話すのが嫌になってしまいます。

 

腹式呼吸を意識した発声をすることによって、

かなり声が通りやすくなります。

 

お腹を意識して、

たくさんの空気を取り込み発生をすることで、

大きな声で声が通りやすくもなります。

 

 

体幹が鍛えられる

 

腹式呼吸をすることによって

お腹のインナーマッスルが鍛えられます。

 

また横隔膜を動かすことは

筋肉を刺激して、

心地よい疲労感を与えます。

 

インナーマッスルや横隔膜を

動かすことによって体感が鍛えられ、

お腹周りの引き締め効果も期待できます

 

 

・血流が良くなる

 

腹式呼吸をすることによって

お腹の筋肉を意識的に使うことになります。

 

その結果、おなかに血液が集中をするので、

お腹の冷えに効果がある他、

冷え性改善効果が期待できます。

 

 

このように腹式呼吸には様々なメリットがあります。

 

 

 

腹式呼吸のデメリット

一方デメリットとしては以下のことぐらいです。

 

・修得が難しい

 

腹式呼吸

意識をしていないとなかなか難しいです。

 

人は日常生活では胸式呼吸を主に使っています。

 

なので、しっかりと意識をして

腹式呼吸をしていないと

すぐに胸式呼吸になってしまいます

 

このように腹式呼吸

修得をするには

意識的に行わなければなりません。

 

 

腹式呼吸を習慣化する方法

では、腹式呼吸を習慣化するには

どうすればいいでしょうか?

 

吐いてから息を吸うことを意識すると

腹式呼吸を習慣化しやすくなります

 

普段の呼吸の際に、

息を吐いてから吸うということを意識してみましょう。

 

そうなると自然とお腹が凹むはずです。

 

あとは鼻から息を吸って、

口から大きく吐くを繰り返していればOKです。

 

最初に大きく息を吐くことによって

腹式呼吸に切り替えられるので、

腹式呼吸を継続しやすくなります。

 

また常に腹式呼吸をしなくてもOKです。

 

普段は、胸式呼吸になっているので

落ち着きたい時や朝起きた時など、

意識ができる時に大きくお腹を動かして

腹式呼吸をしてみましょう

 

それだけでも十分に効果はあります。

 

ぜひ意識できる時から腹式呼吸を始めて、

徐々に慣れていくようにしてくださいね。

 

 

歌いながら腹式呼吸をするときの3つのコツ



そんな腹式呼吸を歌いながらできると

大きな武器になります。

 

腹式呼吸を歌いながら行えば、

音程が安定し、

ビブラートも楽にできる他

喉も痛めることがありません。

 

しかし、

腹式呼吸を歌いながら行うのは

上級者のテクニックだり、

一朝一夕で身に付くものではありません。

 

ただコツとしては以下のことを意識してみましょう。

 

 

・背筋を伸ばす

 

歌う際には背筋をピンと伸ばし、

肩の力を抜くようにしましょう。

 

そうすることでお腹にスペースができて、

腹式呼吸がスムーズにできるようになります。

 

 

・ロングブレスをする

 

お腹を使ってたくさんの空気を吸ったら、

それをゆっくり吐いていきましょう。

 

大体1分ほどかけてゆっくり吐いていきます

 

腹式呼吸に慣れていないと

このロングブレスも最初はできないはずです。

 

ロングブレスをすることによって、

お腹の筋肉を使った息の出し方を身に付かせることができます。

 

そして歌う中で少ない呼吸で歌えるので、

その分歌声のブレが少なくなります。

 

 

・呼吸の切り替えを身につける

 

あとは実際に歌を歌いながら

腹式呼吸のタイミングを身につけていきましょう。

 

フレーズを歌い切ったら力を抜き、

お腹に空気をいっぱい溜め込む。

 

それを少しずつ使いながら

お腹を使って歌っていくと

腹式呼吸で歌うことができます。

 

これらの過程は

すぐには身につけることができません。

 

もし本格的に腹式呼吸を使った

歌の歌い方をマスターしたかったら、

ボイストレーナーに依頼するのも良いでしょう。

 

 

まとめ

 

腹式呼吸はお腹を使った呼吸法であり

メリットも大きいです。

 

人間は普段は胸式呼吸なので、

習慣化することは難しいです。

 

しかし

空気を吐くことを意識したり、

意識できる時だけでも

大きく腹式呼吸をすると

気持ちがスッキリします。

 

また続けて練習をしていくことで

歌いながら腹式呼吸

マスターすることもできます。

 

ぜひ腹式呼吸をマスターして、

リラックス効果や歌声の効果を

感じてくださいね。