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わかめに含まれる6つの栄養。ヨウ素は子供も取りすぎ注意。

わかめって美味しいですよね。

 

お味噌汁やサラダ、

酢の物などに使うことができ、

よく食べるという人も多いでしょう。

 

しかし、私自身

わかめの栄養については

聞かれるとパッとは答えられませんでした。

 

というわけで、今回調べてまとめています!

 

またわかめは子供も食べますが

子供にとっては、栄養的にどういう影響があるのでしょうか?

 

ここでは、

そんな知っているようで意外と知らない、

わかめについて解説をしていきます!

 

 

 

 

 

 

わかめの栄養を紹介!食べ過ぎには注意!



わかめは海藻であり、

日本を代表する食材の一種です。

 

様々な料理に使うことができ、

古くから親しまれている食材です。

 

わかめには

栄養がたっぷり含まれています。

 

わかめに含まれている栄養としては

以下のものが挙げられます。

 

 

わかめに含まれる6つの栄養素

ヨウ素

 

わかめに限らず

海藻類に多く含まれているのが

ヨウ素です。

 

このヨウ素は新陳代謝を促進するだけでなく、

甲状腺ホルモンの材料になります。

 

体の成長には必要不可欠の栄養素となっています。

 

 

マグネシウム

 

わかめにはマグネシウム

多く含まれています。

 

マグネシウム

血中カルシウムのバランスに貢献したり

精神を安定させるとも言われています。

 

 

・カルシウム

 

カルシウムといえば、

骨や歯を丈夫にする大切な栄養素です。

 

骨粗しょう症の人にはぜひ摂取してほしいですし

子供の成長にはもちろんのこと、

大人にも必要不可欠な栄養素となっています。

 

他にもカルシウムは

リラックス効果を与えるなどの効果もあります。

 

 

・ビタミンK

 

わかめはミネラル以外にも

ビタミンも多く含まれています。

 

特に多く含まれているのがビタミンKです。

 

ビタミンKは

血液の凝固作用があるビタミンですが、

オステオカルシンに作用し

骨を形成するのにも使われます。

 

ビタミンKも骨粗しょう症予防に

補助的な効果が期待できます。

 

 

・フコイダン

 

フコイダンは

海藻に多く含まれてる

ヌメヌメの成分の素です。

 

こちらは肝機能の改善効果や

コレステロールを低下させる

働きがあると言われています。

 

 

・アルギン酸カリウム

 

アルギン酸カリウムも同様に

海藻のヌメヌメの成分の素です。

 

こちらは血圧を下げたり、

腸内環境を整える効果があります。

 

 

このようにわかめには

たくさんの栄養が含まれていおり、

子供にも効果があります。

 

 

それなら

わかめをたくさん食べても大丈夫なのでしょうか?

 

 

わかめ食べ過ぎがNGな理由

実は、たくさんわかめを食べるのはNGです。

 

 

甲状腺機能低下の可能性がある

わかめに含まれているヨウ素ですが、

甲状腺ホルモンの材料になります。

 

しかし、

逆にヨウ素を摂取し過ぎた場合

甲状腺の機能が低下することがあります。

 

これにより体の成長が止まるだけでなく、

心身に様々な影響を与えることがあるので

注意が必要です。

 

 

わかめの摂取上限目安は150g

わかめの摂取上限量は

大人の場合は1日あたり

乾燥から水でもどしたわかめで

150g程度ぐらいです。

 

ただ、お味噌汁で考えると

ダシにもヨウ素は含まれていることから

料理にわかめ150gを使うと多すぎます

 

お味噌汁なら、1日1杯までにしておくのが

無難そうですね。

 

 

わかめ以外でもヨウ素をとっている

日本人の場合、海藻を特によく食べます。

 

わかめや昆布の出汁、のり、など

様々な海藻を一度に食べ過ぎてしまうと、

ヨウ素の摂りすぎに繋がってしまうことも多いです。

 

わかめに限らず

あまりにも多い海藻を食べるのは

注意してくださいね。

 

 

 

乾燥わかめのメリットデメリットを紹介!



わかめですが便利なのが乾燥わかめですよね。

 

乾燥わかめを使えば保存も効きますし、

たくさんのわかめを準備することができます。

 

そんな乾燥わかめのメリットデメリットはあるのでしょうか?

 

続いて紹介していきます。

 

 

乾燥わかめのメリット

 

まずはメリットからです。

 

・保存が効く

 

乾燥わかめですが生わかめに比べて

保存が効くようになっています。

 

常温でも長期間の保存が可能ですので、

サッと使いたい時に使うことができます。

 

 

・体積が減る

 

乾燥わかめの体積の

小ささも使いやすさのポイントです。

 

水で戻せば膨らんでくれて

料理に使うことができるので、

大容量のわかめを

常温で保存をすることができます。

 

 

乾燥わかめのデメリット

続いて乾燥わかめのデメリットを紹介していきます。

 

 

・食物繊維が減る

 

普通のわかめと乾燥わかめでは

ほとんど栄養価の違いはありません。

 

ただわかめに含まれている

食物繊維は水溶性のものです。

 

なので乾燥わかめを水につけて戻していると、

その過程の中で食物繊維が流れ出てしまいます。

 

食物繊維は

便秘解消効果が期待できるので

ちょっと残念ですね。

 

 

・戻すのに時間がかかる

 

乾燥わかめは水で戻してから

食べるまでに時間がかかります。

 

前もって乾燥わかめを水につけて

準備をしておく必要があります。

 

また水で戻すのがめんどくさいからといって、

乾燥わかめをバリバリ食べるのは避けましょう。

 

乾燥わかめは、

水を含むことで8倍から10倍にまで膨らみます

 

胃袋のなかで

食べたわかめが10倍まで膨らむと、、、

おそろしいですね

 

乾燥わかめをバリバリそのまま食べるのは美味しいですが、

その場合わかめの食べ過ぎに繋がってしまいます。

 

そして乾燥わかめを

そのまま食べるとお腹の水分を吸って膨らみ、

腹痛や下痢を引き起こすこともあります。

 

なので乾燥わかめを食べる際には

事前に水で戻すようにしてくださいね。

 

 

まとめ

 

わかめにはたくさんの栄養が含まれており、

子供にも効果があります。

 

しかしわかめに含まれている

ヨウ素は過剰摂取をすると、

甲状腺の機能を低下させる

恐れがあります。

 

大人も子供も

わかめの食べ過ぎには

注意をするようにしましょう。

 

また便利な乾燥わかめには

メリットデメリットがあります。

 

ぜひうまくわかめを使って、

美味しく健康的な毎日を

送るようにしてくださいね。