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簡単下ごしらえで時短料理「炊き込みご飯」の作り方!

 

ちょっぴり濃い目の味付けで何杯でもおかわりしをたくなる。

かつ、

主食でありながら、具材を工夫すればおかずにもなってしまう。

そんな忙しい主婦のための強い味方料理といえば、

 

「炊き込みご飯」

 

です。

 

時々ふと食べたいなぁと思う時がありますよね。

 

ですが、

いざ作るとなると、

結構下ごしらえが大変!

 

まずは食材を一つひとつ細かく切っていかなければいけません。

ひたすら刻み続けなければいけないみじん切り、

この作業、本当に時間がかかってしまい大変なんですよね。

 

実は、この下ごしらえの時間を少しでも短縮できる炊き込みご飯の作り方があるんです。

 

それは食材選びがポイントになってきます。

 

今回ご紹介する、

下ごしらえの手間を省けるおすすめな材料、

それは、

 

「ひき肉」です。

 

ひき肉は包丁を使わなくても既に細かくなっているのでそのまま使えます。

 

また、ひき肉はスーパーの精肉コーナーの中では比較的安価で手に入りますよね。

内容量も様々なので、人数に合わせて選べば本当にお買い得です。

 

かつ、肉類は冷凍保存もできますので、

冷凍庫にストックしておけば、

『今日は炊き込みご飯にしよう』

と急に思い立ってもさっと作ることができます。

(前もって決めていたら自然解凍で、急に思い立ったらレンジでささっと解凍しちゃいましょう)

 

今回は数あるレシピの中から、

「お手軽ちまき風炊き込みご飯」

をご紹介。

食材を切りそろえる手間を少しでも省くことができる、

簡単で手間いらずなこちらのレシピ。

早速作り方を見ていきましょう。

 

下ごしらえの手間をとことん省いた「ちまき風炊き込みご飯」の作り方をご紹介

 

【材料】3~4人分

(※独り暮らしの方は多めに作って小分けにし、冷凍保存しておけばラクですよ)

 

〔具材〕

  • 米・・・2合
  • 豚ひき肉・・・200グラム
  • うずら卵の水煮・・・目安は6個ですがお好みで。
  • メンマ・・・目安は100グラムですがお好みで。

〔調味料〕

  • オイスターソース・・・大さじ1
  • しょうゆ・・・大さじ1/2
  • ごま油・・・小さじ1/2

 

【作り方】

①米を洗って水気を切ったら炊飯器へ。

 2合分の目盛りの所まで水を入れ、

 メンマとうずらをのせます。

 

②ひき肉はパックのままで調味します。

 (ここも時短!かつ洗い物が減ります)

 オイスターソース、しょうゆを加えてしっかりと

 混ぜ、(1)の中に入れて広げます。

 

③あとは普通に炊きます。

 

④炊きあがったら、熱いうちにごま油を入れてさっく

 りと混ぜます。

 器に盛り、お好みで刻みねぎをのせたら出来上がり。

 

ひき肉とメンマのうまみが、ごはん全体にしみわたり、

冷めてもおいしいので、

おにぎりやお弁当にも最適です。

また、うずらの卵のゴロゴロ感がアクセントになり、いつもとはちょっと違った食感が楽しめます。

 

(お弁当に入れる際は、おかず共に良く冷ましてからふたをします。必ず保冷剤をつけるなどして保管方法に気を付けてください)

 

時間があるときは色々工夫してみるのもアリ

 

応用として、

時間があるときは冷蔵庫で余ってしまっている具材を追加してもよさそうですね。

例えばきのこ類、油揚げ、にんじん、ごぼうなどを入れると、またいい味が出ると思います。

 

また、

少しだけもち米を入れると、

本格的な中華ちまきのようなもっちり感が出て、

更に違った食感が楽しめますよ。

今回のレシピは米2合分なので、

普通の米の割合が1に対してもち米2、

あるいは普通の米1.5に対してもち米0.5など、

お好みに合わせて調整してみてください。

 

まとめ

 

今回のレシピはまさに包丁いらずで簡単です。

敢えて使うなら刻みねぎくらいでしょうか。

ですが、

今は刻みねぎもパックに入ったもの、あるいは冷凍食品がスーパーで売られていたりするので、

忙しい時はそれらを使えば、

本当に包丁いらずで出来上がります。

お子さまと一緒に作るのもいいかもしれませんね。

 

余談ですが、

先ほどお話しした応用レシピで作るとなった場合、

私はフードカッターを使います。

あっという間に食材をみじん切りにできるので重宝しています。

 

調理家電もうまく活用すれば、

時短で美味しい料理のバリエーションがどんどん広がりますね。

 

 

最後にマメ知識として、

炊き込みご飯は地域によっても本当に様々なものがあるようです。

農林水産省」のホームページを見てみると、

郷土料理としてご当地炊き込みご飯がたくさん紹介されています。

探してみると、

皆さんがお住まいの地域の炊き込みご飯が紹介されているかもしれませんよ。