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トマト缶は開封後に缶のまま保存しても大丈夫?



トマト缶って便利ですよね。

 

缶を開ければすぐに使うことができ、

スープやソースなど、

様々な料理にトマトを使うことが可能です。

 

しかし、トマト缶の場合、

一回の調理で使いきれないことが多いです。

 

この余ったトマト缶ですが、

開封後は缶のまま保存しても大丈夫なのでしょうか?

 

開封後は冷蔵庫でも最大で

日持ちは1週間です。

 

理想的には、冷蔵でも2~3日以内に使いたいところ。

 

では、どんな保存方法がいいのか?

ここではトマト缶の保存について解説をしていきます!

 

 

 

 

 

 

トマト缶は開封後は腐るって本当?



トマト缶は缶詰ということで

賞味期限は1~3年と長いです。

 

いつでも使うことができるので

備蓄としてトマト缶を買っている

という人もいるでしょう。

 

そんなトマト缶ですが、

開封後は腐るって本当でしょうか?

 

結論から言えば、本当です。

 

トマト缶の賞味期限がないのは開封前の話です。

 

開封後は普通の食品と同じで、

そのままにしていたら腐るのは当然です。

 

何も対策しなければ、、、

1日持つか持たないか、ですね

 

なので使いきれなかったトマト缶ですが、

正しく保存をすることが大切です。

 

 

開封後のトマト缶保存方法

 

開封した後のトマト缶の保存方法としては以下の方法があります。

 

・冷蔵庫で保存

 

トマト缶ですが常温保存ですとすぐに傷んでしまいます。

 

なので保存期間が3日まででしたら冷蔵庫で保存するようにしましょう。

 

その際には余ったトマト缶はタッパーなどの密閉容器に入れるようにします。

 

トマト缶ですが缶のまま保存をすることは避けるようにしましょう。

 

缶の場合、ラップなどをしても隙間から空気が入り込み、

トマト缶が傷みやすくなってしまいます。

 

また、缶の場合ですと切り口が酸化をしやすく、

錆びた缶の味が中身のトマトに移ってしまうこともあります。

 

トマト缶をタッパーなどの陽気に移し替えたら、

しっかりと封をしてあとは冷蔵庫で保存をするようにします。

 

冷蔵庫で保存をするといっても冷蔵保存の場合は3日程度が限度です。

 

夏場の場合にはもっと保存期間が短くなることもあります。

 

もし冷蔵保存したトマト缶を食べる際に、トマトの酸味とは違った酸っぱさや、

匂いを感じた場合には腐っている可能性があるので食べないようにしてください。

 

 

・冷凍保存

 

トマト缶の保存ですが、長期保存の場合には冷凍保存がおすすめとなっています。

 

トマト缶の冷凍保存ですが、フリーザーパックなどの密閉容器に移し変えるようにしましょう。

 

そしてよく空気を抜いた状態で冷凍保存をすればOKです。

 

その際金属バットの上に置けば、急速冷凍が可能になります。

 

薄い板状に保存をすれば、使いたい時に使いたい分だけをパキッと折れるので楽ですよ。

 

トマト缶を冷凍保存すれば1ヶ月以上の保存が可能です。

 

解凍する際もそのまま調理に使えば楽です。

 

冷凍保存の方がトマト缶の風味も落ちないのでおすすめですよ。

 

このようにトマト缶は缶のまま保存することはおすすめしません。

 

トマト缶を保存する際にはすぐに使う場合には冷蔵保存、

長期保存をしたい場合には冷凍保存をするようにしてくださいね。

 

 

トマト缶の冷凍は離乳食にも使えます!



トマト缶の冷凍は便利ですが、

さらに便利な使い方としては離乳食があります。

 

トマト缶を冷凍しておけばサクッと

離乳食にも使うことができます。

 

トマトは栄養価も高く、

離乳食の全ての期間に使えるので非常に使い勝手が良いです。

 

 

冷凍トマト缶を使った離乳食レシピ

 

トマト缶の冷凍を使った

離乳食のレシピとしては以下のものがあります。

 

 

・きのことトマト缶の煮物

 

離乳食も後期になってくると

固形のものも食べられるようになってきます。

 

その中でもきのこと

トマトの組み合わせは柔らかく

栄養価も高いのでおすすめです。

 

細かくしたきのこを

冷凍のトマト缶を一人前用意して、

一緒に煮てあげましょう。

 

味付けとしては和風だしにしても良いですし、

コンソメなどを使って洋風の味付けにしてもOKです。

 

離乳食なので味付けを強くしすぎないように注意をしましょう。

 

 

・ツナトマトソース

 

トマトの味付けが好きな子供には

ツナトマトソースを準備しておくと良いでしょう。

 

こちらはツナとトマトソースを混ぜて、

細かく玉ねぎと一緒に煮たソースです。

 

ご飯やうどんにも使うことができ、

子供が美味しく食べてくれます。

 

こちらは冷凍のトマト缶を使っても良いですが、

ツナトマトソースを作った状態で、

冷凍保存をしても良いです。

 

その場合も加熱をすればすぐに使えて便利ですよ。

 

 

・ミネストローネ

 

離乳食の初期から後期までを

支えてくれる万能な料理がミネストローネです。

 

トマト缶とキャベツやじゃがいもなどの野菜を

細かくしてスープにしたものであり、

硬さを変えればどの時期の離乳食でも使うことができます。

 

冷凍のトマト缶はもちろんこと、

ミネストローネを作った上で冷凍をするのもおすすめです。

 

その際には製氷皿にミネストローネを入れて冷凍をすれば、

簡単に離乳食のスープストックが出来上がりますよ。

 

このようにトマト缶の冷凍は離乳食にも大活躍です。

 

ぜひ試してみてくださいね。

 

 

まとめ

 

開封後のトマト缶を保存する方法は

冷蔵か冷凍保存です。

 

その際には缶のまま保存することはせずに、

タッパーやフリーザーパックに入れて

保存をするようにしてください。

 

またトマト缶の冷凍は離乳食にも使えるので

ぜひ活用するようにしましょう。

 

トマト缶はしっかり保存をすれば

開封後も長期の保存が可能です。

 

ぜひうまく保存をして、

最後まで美味しく食べるようにしてくださいね。