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不織布マスクで黄砂は防げる!!不織布マスクが一番良いとされる理由と正しい選び方

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花粉の時期になると、

車が黄色くなってみえる、

景色が黄色いモヤがかかったように見える、

マスクが黄色く見えるなど、

一度は黄砂

見たことがあるのではないでしょうか。

 

黄砂が飛んでくると、目のかゆみ、結膜炎、

鼻水やくしゃみなどを引き起こす可能性が増えると

言われています。

 

ただでさえ花粉で大変な季節ですので、

花粉同様、黄砂を体内に入れないよう

できる限り対策をしたいですね。

 

この黄砂は新型コロナウイルス対策として

使用している人が多いと言われている

不織布マスクで防げるのでしょうか。

 

結論は、防ぐことができます。

 

ではなぜ不織布マスク

一番良いとされているのでしょうか。

 

この記事では、防ぐことができる理由と、

不織布マスクが一番良いとされている理由を

書いていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

不織布マスクで黄砂を防ぐことができる理由は?

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黄砂とは、主に中国内陸部の砂漠の砂塵が、

風に乗って日本まで運ばれてくる現象のことをいいます。

 

毎年3月から5月にかけて多くなりますが、

特に4月に多くなる傾向にあります。

 

 

黄砂の大きさ

黄砂の大きさは平均すると約4µmです。

µm(マイクロメートル)は長さの単位で、

1 µmは1mmの千分の1の長さで0.001mmです。

 

言い換えると黄砂の大きさは約0.004mmとなります。

 

 

ウイルスの大きさ

一般的なウイルスの大きさは約0.1 µm(0.0001mm)です。

 

よって、

黄砂はウイルスの約40倍の大きさがある

ということになります。

 

黄砂の方がウイルスより圧倒的に大きい

ウイルスを防ぐことができる不織布マスク

黄砂は防ぐことができる理由は黄砂の大きさが

ウイルスよりも大きいから

ということがわかりましたね。

 

 

不織布マスクが一番良いとされている理由は?

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不織布マスクとガーゼマスクの違い

不織布が家庭用のマスクに使用されるように

なるまでマスクは主にガーゼで作られていました。

 

ガーゼと不織布を比べると、不織布マスクの方が

隙間が少ないのに通気性が良い、という

特徴があります。

 

ですので、不織布のマスクの登場で性能が

とても良くなりました。

 

 

不織布マスクの材料

1枚の不織布マスクを作るのに、

3〜4枚程度の不織布が使用されており、

マスク内部にはウイルスや黄砂などを

捕まえるために不織布で作られた

フィルターも入っています。

 

 

不織布マスクと内部フィルターの両方で

ウイルスや黄砂が体内に入らないように

なっているということですね。

 

ガーゼや布など、マスクの素材には

さまざまなものがありますが、

以上のことから、不織布で作られたマスクが

感染予防効果が一番高いと言えると思います。

 

ここからは花粉や黄砂から身を守るための

正しい不織布マスクの選び方や付け方についての

補足です。

 

 

不織布マスクの2つの形

不織布マスクには、大きく2種類の形があります。

 

プリーツタイプのものと立体タイプのものです。

どちらも同じ素材で作られているので

機能的な差はありません。

 

しかし、不織布マスクだったら何でもいいと

いうわけではなく、隙間なく自分の顔にしっかり

フィットさせることができる自分に合った

マスクを選ぶことが大切です。

 

顔とマスクの間に隙間ができてしまうと、

効果がなくなってしまいます。

 

 

プリーツタイプ

まずはプリーツタイプについてです。

プリーツタイプのメリットは、

顔のラインに合わせて形を変えることができることです。

 

そのため、立体タイプよりもフィット感が良いと

感じる人が多いと思います。

 

逆に、デメリットは、

顔に密着する部分が多いため、

息苦しさを感じやすい

また、お化粧が落ちやすいということです。

 

 

立体タイプ

次に立体タイプのマスクについてです。

立体タイプは、カップのように

立体的に作られた不織布を顔に乗せる

ようにして使用します。

 

メリットは、

自分に合ったものを使用すれば

息苦しさを感じにくく

お化粧が落ちにくいため

プリーツタイプのデメリットを

解決してくれます。

 

逆にデメリットは、プリーツタイプと比べて

伸縮性が乏しいということです。

 

自分に合わないサイズを選んでしまうと

マスクと顔の間に隙間ができやすくなりますので、

注意が必要です。

 

 

私はプリーツタイプ

私は喘息を持っているため、特に冬は

子供の頃から毎日マスクをつけて

生活をしています。

 

立体型ではなくプリーツタイプの不織布マスクです。

 

理由は先に書いた通り、顔のラインに合わせて

調整できるためプリーツタイプの方が

付け心地が良いと感じるからです。

 

しかし、デメリットとして挙げた通り、

ファンデーションがたくさんついていて

嫌だなと感じてしまう部分もあります。

 

流石に慣れましたが・・・。

 

また、同じプリーツタイプの不織布マスクでも、

メーカーによって少しずつ、

フィット感が違ったり、呼吸のしやすさが

違ったり差異があるように思います。

 

自分に合った理想のマスクを正しく着用して、

黄砂やウイルスをブロックしていきたいですね。

 

 

 

まとめ

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不織布マスクは黄砂が体内に入るのを

防ぐことができます。

 

理由はウイルスよりも黄砂の方が粒のサイズが大きいからです。

 

また、不織布マスクは3〜4枚の不織布で作られており、

かつ、マスク内部にもウイルスや黄砂などを

捕まえるためのフィルターが入っていることから、

不織布で作られたマスクが

感染予防効果が一番高いと言えます。

 

 

ただし、不織布マスクをただつけておけばいい

と言うわけではありません。

 

自分にあった形とサイズのマスクを選ばないと、

黄砂やウイルスを防ぐことができません。

 

また、隙間ができないように

正しく付けることもとても大切です。