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しめじに含まれる6つの栄養!オルニチンはしめじの10倍含まれる??



 

しめじって美味しいですよね。

 

きのこの代表格であるしめじは、鍋や炊き込みご飯にもぴったりですね。

 

そんなしめじですが食べることは多くても栄養については意外と知りません。

 

またしめじにはオルニチンがあるということを聞いたことがあるかもしれませんが、

オルニチンとは一体なんなのでしょうか?

 

ここではしめじについて詳しく解説をしていきます!

 

 

 

 

 

しめじの栄養は子供に良いって本当?



しめじは食べることは多くても栄養については知らないですよね。

 

まずしめじには栄養は含まれているのでしょうか?

 

結論から言えば、しめじには栄養はたくさん含まれてます。

 

しめじに含まれる栄養素

 

そんなしめじに含まれている栄養は、以下ものがあります。

 

ビタミンD

 

しめじにはビタミンDが多く含まれています。

 

ビタミンDはカルシウムの吸収を高める効果があり、

カルシウムと一緒に摂取をすることによって、より効果をアップさせます。

 

なので子供の成長にも欠かすことができません。

 

骨粗しょう症の予防効果もあります。

 

その他にも免疫力をアップさせる効果も期待することができます。

 

ビタミンB2

 

ビタミンB2は脂質をエネルギーに変えます。

 

そのため活動的に動くためには欠かせない栄養素となっています。

 

またそれ以外にも子供の成長を良くする働きがあるため「成長ビタミン」とも呼ばれています。

 

・食物繊維

 

しめじには不溶性食物繊維と水溶性食物繊維が含まれています。

 

不溶性食物繊維の場合、

腸内の水分を吸収することによって膨らみ便秘を改善する効果が期待できます。

 

また水溶性食物繊維の場合には血糖値の上昇を防ぐ効果があったり、

コレステロールの上昇を防ぐ働きがあります。

 

カリウム

 

しめじにはカリウムも多く含まれています。

 

カリウムは体内の浸透圧を調節して余分な水分を排出する効果があります。

 

そのためむくみ防止効果を期待することができます。

 

またそれ以外にも血圧を下げる効果もありますので、高血圧の方にも必要な栄養素です。

 

ナイアシン

 

ナイアシンはエネルギー産生の補酵素となっています。

 

またそれ以外にもアルコール分解にも役立つ成分であり、二日酔い防止の効果もあります。

 

・オルニチン

 

オルニチンという栄養素について聞いたことがある人は多いでしょう。

 

オルニチンはしじみに多く含まれている栄養素であり、アミノ酸の一種となっています。

 

オルニチンは主に肝臓の解毒作用に効果があり、アルコール分解を助ける効果があります。

 

それ以外にもお肌のターンオーバーを助ける美肌効果も期待することができます。

 

そんなオルニチンですが、

しめじの一種である「ぶなしめじ」ですとしじみの10倍近く含まれています。

 

※参考:オルニチン含有量

しじみ100gで10~15mg

ブナシメジ100gで約100mg

 

 

なのでお酒を飲みすぎた場合には積極的に食べたいですね。

 

このようにしめじには栄養が豊富に含まれています。

 

特にオルニチンはしじみ以上なのは驚きですよね。

 

ぜひしめじを上手に食べて健康的な生活を送るようにしてくださいね。

 

 

しめじの食べ過ぎは良くないの?



このように栄養がたっぷりのしめじですが気になるのが食べる量です。

 

しめじの食べ過ぎですが良くないのでしょうか?

 

結論から言えば、しめじの食べ過ぎは良くありません。

 

詳しく解説をしていきます。

 

 

しめじの食べ過ぎで起こること

 

しめじですが、美味しくて健康にも良いですが食べ過ぎは良くありません。

 

しめじを食べ過ぎると以下のような症状を引き起こすことがあります。

 

 

・腹痛

 

しめじですが不溶性の食物繊維が含まれています。

 

不溶性食物繊維は適量を食べたら便秘改善効果を期待することができます。

 

しかし食べ過ぎると腸を必要以上に刺激をすることになってしまい、

腹痛や下痢といった症状を引き起こすことがあります。

 

・便秘

 

不溶性食物繊維ですが、腸内の水分を吸収します。

 

この際、不溶性食物繊維を摂りすぎると腸内の水分がなくなってしまい、

返って便秘が悪化することがあります。

 

・アレルギー

 

食べ過ぎとは少し違いますが、しめじですがアレルギーの原因ともなる食材です。

 

しめじに限らず、きのこ類でアレルギーを発症してしまう人はいます。

 

しめじを食べたことによって皮膚炎や気管支喘息

頭痛などといった症状を引き起こすことがありましたらアレルギーの可能性が高いです。

 

その場合にはすぐに食べるのを中止にして、病院に行くようにしてください。

 

 

しめじの食べる適正量は?

 

しめじですが栄養価は高いですが、しめじばかり食べていても意味がありません。

 

他の食材との栄養バランスを考えて食べることが大切であり、

食べ合わせをしっかり考えるようにしましょう。

 

しめじですが1日の食べる目安の摂取量としては100g(1袋分)になります。

 

なので食べるとしてもその量に抑えるようにして、

あとは他の食材からも栄養をしっかり摂るようにしましょう。

 

 

まとめ



しめじには豊富な栄養素が含まれています。

 

ビタミンDや食物繊維が多く含まれていますが、その中でもオルニチンが多く含まれています。

 

オルニチンといえばしじみを思い浮かべるかもしれませんが、

しめじにはなんとしじみの10倍の量のオルニチンが含まれています。

 

ただそんなしめじですが食べ過ぎは良くないです。

 

しめじは食べすぎることによって食物繊維によって腹痛や下痢を引き起こすことがあります。

 

ぜひしめじをうまく食べて、健康的な生活を送るようにしてくださいね。