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【意外?】レタスの栄養を保つ効果的な食べ方。実は水洗いに注意

 

サラダに欠かせない野菜と言えばレタスですよね。

 

サラダや炒め物などにレタスを使うことは多いですが、

意外と栄養については意外と知らない人が多いと思います。

 

レタスにはどのような栄養が含まれているのでしょうか?

 

またレタスの栄養を摂るために効果的な食べ方は何なのでしょうか?

 

身近な野菜であるレタスについて詳しく知りたいですよね。

 

ここではそんなレタスについて解説をしていきます!

 

 

 

 

 

 

レタスの栄養は加熱しても大丈夫?レタスに含まれる6つの栄養素



レタスなどの葉野菜は栄養が少ないと思っているかもしれません。

 

しかし、実際はそんなことはありません。

 

 

レタスに含まれる6つの栄養素

 

レタスには以下のような栄養が含まれています。

 

 

・食物繊維

 

レタスですがたくさんの食物繊維が含まれています。

 

食物繊維は知っての通り、便秘解消効果が期待できます。

 

食物繊維を摂取することによって腸を刺激して働きを活発にすることで、

溜まった便を出すことが可能となっています。

 

最近の健康食品にはレタス○個分の食物繊維なども書かれており、

それだけ代表的な野菜となっていますね。

 

 

カリウム

 

カリウムは体内の浸透圧を調節することで、余分な水分を排出します。

 

なのでむくみを改善する効果があります。

 

また血圧を下げる効果もあるので、高血圧に悩んでいる方の場合にも効果があります。

 

 

・βカロテン

 

ニンジンなどに多く含まれているβカロテンもレタスには含まれています。

 

βカロテンは細胞の老化を防ぐ抗酸化作用があります。

 

なのでアンチエイジング効果を期待することができ、

肌のシミや髪のパサツキを抑えることができますよ。

 

 

葉酸

 

レタスには葉酸も多く含まれています。

 

葉酸はDNAを生成するのに必要な栄養素として知られています。

 

葉酸が不足をすると胎児に悪影響を与えることもわかっており、

特に妊婦さんは積極的に摂取したい栄養素です。

 

 

・ビタミンK

 

ビタミンKは骨を作ったり血液の凝固作用があるビタミンとなっています。

 

なので骨粗しょう症の予防効果もあり、大切な栄養素です。

 

・ビタミンC

 

ビタミンCはビタミンの中でも有名であり、疲労回復効果や免疫力を高める効果がありますよね。

 

またストレスを緩和させる効果もあるので、

ビタミンCを摂取することで心と体を休めることが可能です。

 

 

レタスを加熱すると栄養は失われる?

 

そんな栄養が豊富に含まれているレタスですが

加熱しても栄養は失われないのでしょうか?

 

結論から言えば、問題ないです。

 

 

レタスは加熱しても栄養がなくならないだけでなく、

カサが減るので食べやすくなります。

 

なのでたくさんのレタスを食べることができるようになるので、

栄養摂取の効率が高くなります。

 

 

水で洗う場合は注意

ただ注意が必要なのは水で洗う場合です。

 

レタスに含まれているビタミンCなどは水に溶けやすい栄養素となっています。

 

なので水で洗うことによって栄養が流れ出てしまいます。

 

レタスを食べる前には洗うことも多いですが、洗いすぎには注意をしましょう。

 

もし水に流れ出る栄養素も無駄なく摂取したい場合には、

スープなどにレタスを使うのがおすすめです。

 

レタスを調理した際の煮汁も一緒に飲めば、

レタスから流れ出た栄養素も無駄なく摂取をすることができます。

 

ぜひレタスの効果的な食べ方を実践して、健康的に過ごすようにしてくださいね。

 

 

レタスの食べ過ぎは太るの?



そんなレタスですが、健康に良いということで食べ過ぎても大丈夫なのでしょうか?

 

また、レタスの食べ過ぎは太るのでしょうか?

 

結論から言えば、食べ過ぎて太ることはありませんがおすすめはしません。

 

詳しく解説をしていきます。

 

レタスですがカロリーはとっても低いです。

 

レタスは100gあたりで12kcalであり、ほとんどありません。

 

なので食べ過ぎることによって太ることはないと思います。

 

ただその分、レタスの多くは水分であり、

食べたところで腹持ちもしないのが特徴です。

 

ですのでレタスを食べていてもお腹が減りやすく、

間食や他の食事をたくさん食べてしまったら意味はありません。

 

それ以外にも、レタスをサラダで食べる場合にも、

高カロリーなドレッシングやマヨネーズを

たくさん使ったらカロリーが高くなってしまいます。

 

あくまでもレタスは主食というより栄養を補助する野菜として食べた方が良いでしょう。

 

またレタスは体を冷やしやすい野菜でもあります。

 

なのでレタスを食べ過ぎてしまうと体が冷えて、脂肪燃焼の効果が下がってしまいます。

 

他にもお腹が冷えることによって、下痢や腹痛を引き起こすこともあるので注意が必要です。

 

このようにレタスはカロリーも低く、栄養もありますが、

主食にして食べ過ぎることはおすすめできません。

 

全体の栄養バランスや運動をうまく組み合わせて、ダイエットをするようにしてくださいね。

 

 

 

まとめ

 

レタスですがたくさんの栄養が含まれています。

 

食物繊維の他にもβカロテンなどが含まれており、アンチエイジング効果が期待できます。

 

加熱をしてもそれらの栄養は損なわれなく、

むしろカサが減るので栄養摂取の効率は高くなります。

 

ただそんなレタスですが食べ過ぎには注意が必要です。

 

レタス自体はカロリーがなく太ることはないですが、

腹持ちはしないので間食などがしやすくなります。

 

また体を冷やしてしまうのでお腹も壊しやすいです。

 

レタスの栄養をうまく摂取して、健康的な毎日を送るようにしてくださいね。