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ほうれん草の5つの栄養とは?茹でると減ってしまう栄養素はコレ

ほうれん草って美味しいですよね。

 

青々とした風味と味は様々な料理に使うことができ、

よく食べるという人も多いでしょう。

 

そんなほうれん草ですが栄養については意外と知らないかもしれません。

 

ほうれん草にはどのような栄養が含まれているのでしょうか?

 

また茹でるのは大丈夫なのでしょうか?

 

ここではそんなほうれん草について解説をしていきます!

 

 

 

 

 

ほうれん草の効能!美容に良いって本当?



ほうれん草は食べることは多くても栄養については意外と知らないですよね。

 

まずほうれん草には栄養は含まれているのでしょうか?

 

結論から言えば、ほうれん草には栄養がたくさん含まれています。

 

そしてほうれん草の栄養からはたくさんの効能が期待することができます。

 

ほうれん草に含まれる5つの栄養素

 

ほうれん草に含まれる栄養ですが、以下のものが含まれています。

 

・鉄分

 

まずほうれん草といえば鉄分を思い浮かべる人が多いですよね。

 

ほうれん草には鉄分が多く含まれていますが、その量は野菜の中でもトップクラスです。

 

鉄分は貧血を防ぎ、体力回復効果を期待することができます。

 

特に女性では多くの人が鉄分不足による貧血に悩まされています。

 

ですのでほうれん草を積極的に食べることによって効率的に鉄分を摂取することができます。

 

・ビタミンC

 

ほうれん草ですがビタミンの中ではビタミンCが多く含まれています。

 

ビタミンCは柑橘類のイメージがあるかもしれませんが、野菜にも多く含まれています。

 

そしてその中でもほうれん草はビタミンCもトップクラスに含有量が多いです。

 

ビタミンCは疲労回復以外にも美肌効果や免疫力を高めるなどの効能を期待することができます。

 

風邪防止にも効果がありますので、体調が悪い時に食べると良いですよ。

 

・βカロテン

 

βカロテンはニンジンに多く含まれている栄養素です。

 

βカロテンは抗酸化作用が強く、細胞の老化を防ぐことができ、

アンチエイジング効果を期待することができます。

 

肌のたるみやシワを抑える他にも髪の毛をサラサラに若返らせることもできます。

 

なので美容効果もバッチリですので、女性には特におすすめの栄養素となっています。

 

・食物繊維

 

ほうれん草には食物繊維も多く含まれてます。

 

食物繊維は腸内の環境を整え動かすことによって便秘改善効果を期待することができます。

 

またコレステロールを下げるなど、生活習慣病予防にも効果的です。

 

葉酸

 

葉酸はDNAを作るのに欠かせない栄養素です。

 

特に胎児の成長に欠かせない栄養素とされており、妊婦さんは積極的に摂りたい栄養素です。

 

このようにほうれん草にはたくさんの栄養素が含まれています。

 

そして気になるのがほうれん草の栄養素は茹でても大丈夫かについてですね。

 

 

ほうれん草は茹でると栄養は減る

 

こちらは結論から言えば、

確かにほうれん草は茹でることによって栄養は少なくなってしまいます。

 

茹でた際に栄養が少なくなってしまうのは水溶性の栄養素です。

 

ほうれん草の場合には主にビタミンCや葉酸が該当します。

 

特にビタミンCは水に溶けやすく、ほうれん草を1分茹でることによって、

約3割のビタミンCが流出をしてしまいます。

 

なので、できるだけ効率よくほうれん草の栄養を摂取したい場合には、

さっと茹でる程度にしておくと良いでしょう。

 

もしくはスープにして煮汁ごと飲むようにすれば、

流出した栄養素も無駄なく摂取することができます。

 

このようにほうれん草は茹でることによって栄養が流出をしてしまいますが、

茹でることによってほうれん草のかさは大きく減ります。

 

ですので他の栄養素を効率的に摂取をするのならほうれん草は茹でた方がいいです。

 

結局は全体の栄養バランスを考えるのが大事ということですね。

 

ぜひほうれん草を上手に食べて、無駄なく栄養を摂取するようにしてくださいね。

 

 

ほうれん草は食べ過ぎると体に悪いの?



ほうれん草ですが美味しい上に栄養もたっぷりです。

 

ただそんなほうれん草は食べ過ぎると体に悪いのでしょうか?

 

こちらも結論から言えば、体には悪いです。

 

詳しく解説をしていきます。

 

 

ほうれん草の食べ過ぎると注意なシュウ酸

 

ほうれん草ですが独特のえぐみのようなものを感じる場合がありますよね。

 

このえぐみの正体はシュウ酸です。

 

このシュウ酸はたくさん食べると結石の原因になることがわかっており、

ほうれん草の食べ過ぎには注意が必要です。

 

シュウ酸は水に溶けやすいので、シュウ酸を減らすには茹でてあく抜きをすればOKです。

 

大体2分から3分ほど茹でれば、十分にシュウ酸を減らすことができます。

 

また食物繊維も豊富ですので、

ほうれん草を食べすぎることによって腹痛や下痢になってしまうことも。

 

ほうれん草の食べ過ぎは具体的な量は決まっていません。

 

なので一般的な量を食べる分には問題ないので、

全体の栄養バランスを考えた上でほうれん草を食べるようにしてください。

 

 

まとめ



ほうれん草ですが美味しい上に栄養もたくさん含まれています。

 

そしてそれらの栄養は様々な効能が期待できるほか、

美容効果も期待をすることができます。

 

ただほうれん草は茹でることによって栄養が減るので注意をしましょう。

 

そんなほうれん草ですが食べ過ぎには禁物です。

 

ほうれん草に含まれているシュウ酸は結石を起こしやすいとされています。

 

常識的な量でしたら問題はありませんが、全体のバランスを考えて、

ほうれん草を美味しく食べるようにしましょう。