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初めての車中泊!確認すべき注意事項は?

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車中泊をしたいけれど、何に注意すべきか分からない。」

 

本記事では、そんな悩みを解決します。

 

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、

車で旅行する人が増えてきました

 

密集や密接を避けることができる点が、

車で旅行するメリットの1つ。

 

車で旅行する人が増えるにつれて、

車中泊にも注目が集まっています。

 

しかし、車中泊をする場合、ぜひ知っていただきたい

注意事項があります。

 

車中泊における注意事項は、次の3つです。

 

エコノミークラス症候群に注意する

・エンジンを止める

・防犯を意識する

 

いずれも、旅行を楽しくできるかどうかの

明暗を分ける注意事項になります。

 

 

車中泊での注意事項3選

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車に長時間座っていると、「エコノミークラス症候群」を

発症する恐れがあります。

 

また、エアコンをつけるためにエンジンを

かけっぱなしにすることも命の危険につながります。

 

さらに、防犯面も怠ることはできません。

 

このように、車中泊における注意事項は多いですが、

楽しい旅行にするためには必須の内容です。

 

エコノミークラス症候群を防ぐには?

 

エコノミークラス症候群」とは、血行不良に

よって生じた下半身の血栓(血液が固まったもの)が、

肺の血管に詰まってしまう症状のこと。

 

飛行機の座席で長時間座っているときに

発症しやすいことが名前の由来です。

 

エコノミークラス症候群は、

飛行機だけでなく

車に長時間座っているときにも発症します。

 

足に血流が滞ってしまうことが原因になるため、

車内で寝るときには、

足を伸ばして寝ることを心掛けると良いでしょう。

 

足が伸ばせない場合は、バッグなどを使って

できるだけ足を下げないようにすることが有効です。

 

 

エンジンを止めて命を守る

 

車中泊では快適な温度にするために、エアコンを

利用したいと思われるかもしれません。

 

しかし、エアコンをつけて寝ると、

エンジンがかかった状態になります。

 

エンジンがかかり続ける状況は、大変危険です。

 

眠っている間に、車内に排気ガスが流れ込み、

一酸化炭素中毒を引き起こす場合があるからです。

 

車中泊では基本的に、窓を閉め切っているため、

排気ガスが車内に流れ込むと

有毒な一酸化炭素が充満してしまいます。

 

一酸化炭素中毒が発症すると

めまいや頭痛を引き起こし

最悪の場合、死に至る可能性が

あるため、極めて危険な症状です。

 

命を守るため

車中泊ではエンジンを止めるようにし

エアコン以外のもので

体温調節を行うようにすると良いでしょう。

 

 

夏は冷却グッズや通気性に優れた服を用意し、

冬は断熱グッズやカイロなどを用意することを

オススメします。

 

 

防犯対策で身を守る

 

車中泊を行うにあたり、防犯対策は欠かせません。

 

最低限できることとして

・ドアをロックする、

・窓を閉めること

が挙げられます。

 

また、車外から車の中をのぞかれたくない場合には、

「車内用カーテン」を取り付けるのもオススメ

 

 

車内用カーテンには、取り外しできるタイプと

車内に取り付けたままにするタイプがあります。

 

取り外しできるタイプでは、マグネットや吸盤を使って

カーテンを簡単に取り外すことができます。

 

そのため、1年に数回しか車中泊をしない方は、

取り外しできるタイプが適しています。

 

 

一方で、車内に取り付けたままにするタイプでは、

部屋のカーテンのようなレールタイプが主流です。

 

頻繁に車中泊をする方に向いており、本格的な

車内用カーテンになります。

 

 

旅行の頻度や好みに合わせて、車内用カーテンを

検討することも防犯対策の1つです。

 

車内用カーテンを導入しない方は、

貴重品を車外から見えない場所に

隠しておくなどの対策をすると良いでしょう。

 

 

また、車を停める場所選びも重要になります。

 

 

人気がなく暗い場所を避けるようにし、

何かあったときに連絡がとれるように、

電波が届くことを確認しておきましょう。

 

 

車中泊で役立つアイテム3選

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ここまで注意事項について説明しましたが、

車中泊で役立つアイテムをご紹介します。

 

1つ目は、スマホのモバイルバッテリー

 

車からスマホを充電してもよいのですが、

この場合バッテリー上がりの危険が伴います。

 

バッテリーが上がると、エンジンがかからなくなる

可能性もあるため、就寝中は車からの充電を控え、

モバイルバッテリーを利用すると良いでしょう。

 

車中泊で役立つアイテムの2つ目は、

スペースクッションです。

 

後部座席の足元にスペースクッションを

入れると、座席の高さに合った平らな

スペースを作り出すことができます。

 

平らなスペースを作り出すことで、

横になって寝ることができるため、

快適な睡眠をとることができます。

 

車中泊で役立つアイテムの3つ目は、寝袋

 

毛布や布団と比べて、寝袋の収納性は非常に

優れています。

 

基本的に車の中は、狭い空間になるため、

可能な限り寝具もコンパクトであることが

望ましいです。

 

寝袋は保温性も高いため、車中泊で活躍する

アイテムとなっています。

 

 

まとめ

 

今回は、車中泊における注意事項を説明してきました、

 

車中泊をするときは、

エコノミークラス症候群対策」

「エンジンを止める」

「防犯対策」

の3点が重要です。

 

注意事項に気をつけて、快適な車中泊

お楽しみください!