ぽよブロ

気になった最近の話題をブログにつづります!

MENU

子供にも食べさせたいあさり!含まれる5つの栄養素としじみとの違い



 

あさりって美味しいですよね。

 

味噌汁や酒蒸しなど

あさりを使った料理が好きな人は多いでしょう。

 

そんな美味しいあさりには

どのような栄養が含まれているか

実はあまり知らなかったので調べてみました。

 

またあさりは子供に

食べさせた方がいいのでしょうか?

 

ここではそんなあさりについて解説をしていきます!

 

 

 

「あさり」に含まれる栄養素と「しじみ」との違い



あさりは様々な料理にも使えますし、

潮干狩りなどで取れると楽しいですよね。

 

そんなあさりですが食べることは

多くても栄養については知らないことが多いと思います。

 

あさりにはどのような栄養が

含まれているのでしょうか?

 

まずはあさりに含まれている栄養を紹介していきます。

 

 

あさりに含まれる5つの栄養素

 

あさりには以下のような栄養が含まれています。

 

 

ビタミンB12

 

あさりですがまず注目すべきなのがビタミンB12です。

 

あさりは貝類の中でもトップクラスに

ビタミンB12を含んでいます。

 

ビタミンB12は赤血球を生成するのに

必要な栄養素であり、貧血予防効果があります。

 

またそれ以外にも末端の神経を修復する働きがあるので、

手足の痺れや感覚低下にも効果があります。

 

 

亜鉛

 

あさりを始め、

貝類には多くの亜鉛が含まれています。

 

亜鉛には細胞の栄養素となる働きがあります。

 

そのため亜鉛を多く取ることで、

肌や髪が新たに作られるようになります。

 

その他にも舌の味覚を感じ取る細胞にも

効果があるとされており、

亜鉛が不足をすると味覚異常を引き起こすことがあります。

 

 

・カルシウム

 

カルシウムは骨や歯などの

骨格を作り上げるために必要な栄養素となっています。

 

骨粗しょう症を防ぐ効果がある他にも、

子供の成長にももちろん欠かすことができません。

 

 

カリウム

 

カリウムは体内の水分を調節する栄養素です。

 

余分な水分を排出する効果があるため

むくみ改善効果がある他、

血圧を下げる効果などもあります。

 

 

タウリン

 

牡蠣などに多く含まれているタウリンは、

あさりにも多く含まれています。

 

タウリンは肝機能を高めて

アルコールの分解機能を補助します。

 

それ以外にもコレステロールが下げる効果もある他、

血管を若返らせたりなど生活習慣病の予防効果があります。

 

タウリンは水に溶けてしまう栄養素ですので、

味噌汁など煮汁も一緒に食べられる料理で

摂取することがおすすめです。

 

 

あさりにはこのように豊富な栄養素が含まれています。

 

カルシウムも多く含まれているので子供の成長にも良いでしょう。

 

 

あさりと似ているしじみとの違いは?

そしてあさりと同様に

馴染みが深い貝類といえば

しじみですよね。

 

あさりとしじみは、

似ていますが効能の違いはあるのでしょうか?

 

こちらですが、実は結構あります。

 

 

あさりとしじみ

効能の違いとしては以下のことがあります。

 

 

・あさりの方がカロリーが低い

 

しじみの場合小ぶりで

カロリーが低そうに見えますが、

実はあさりよりもカロリーが高いです。

 

しじみの方が炭水化物の含有量が多いため、

その分エネルギーにはなりますが、

あさりと比べてカロリーが倍ちかくあるので注意をしましょう。

 

 

・あさりの方がむくみ改善効果がある

 

上記のようにあさりには

カリウムが含まれています。

 

しじみにも同様にカ

リウムは含まれているのですが、

その量としてはあさりの方が多くなっています。

 

なのであさりの方が効能として

むくみ改善効果が高くなっています。

 

 

しじみの方が二日酔い防止機能がある

 

しじみは二日酔い防止機能で

知られていますよね。

 

これはオルニチンという栄養素が

肝臓の働きを助けるためです。

 

このオルニチンはあさりにはほとんど含まれていません。

 

ですので二日酔い防止機能を高めたい場合には

しじみの方が効果的ということになります。

 

 

あさりの栄養は冷凍しても大丈夫?



あさりですが栄養は

たくさん含まれていることがわかりました。

 

ただあさりの栄養は冷凍しても

大丈夫なのでしょうか?

 

こちらは結論から言うと、大丈夫です。

 

あさりの栄養は冷凍してもOK

あさりの栄養は冷凍をしても

ほとんど壊れることはなくキープをされます。

 

それどころか、あさりは冷凍をすることで細胞が壊れ、

中から旨味成分であるイノシン酸グルタミン酸が滲み出てきます。

 

その結果、あさりの旨味がまし

より美味しく食べることが可能です。

 

 

あさりを冷凍するステップ

あさりを冷凍する場合には、

塩水に一晩つけて泥ぬきをしたら、

そのままフリーザーパックに入れて保存が可能です。

 

その際、フリーザーパックの空気はしっかり抜き、

金属バットの上に乗せることで急速冷凍が可能になります。

 

調理をする際には自然解凍はせずに

そのまま加熱をすれば使うことができます。

 

保存期間は1ヶ月と長期間の保存が可能な上に、

栄養は逃げずに旨味が増すのであさりの冷凍保存はかなり有効です。

 

ぜひあさりの冷凍保存を活用してくださいね。

 

 

まとめ

 

あさりは美味しい上に栄養もたくさん含まれており、

子供にも食べさせた方が良いです。

 

あさりとしじみは似ていますが、

栄養や効能は微妙に違います。

 

なので取りたい栄養や効能を理解して

食べるようにしましょう。

 

またあさりは冷凍をすると

栄養はなくならずに旨味が増します。

 

保存期間も長くなるのでぜひ活用しましょう。

 

あさりを美味しく食べて

健康的な毎日を過ごすようにしてくださいね!