「天災は 忘れた頃に やってくる」ということわざの意味をご存知でしょうか。
「災害は、いつどこで起こるかわからないので、災害への備えを忘れずに」という注意喚起の意味を持ったことわざです。
あなたの災害への備えは準備万端でしょうか。
災害が起こってから用意していては遅いのです。
今、100均ショップでも防災グッズを揃える事が出来ます。
・100均グッズ1: 非常用袋
・100均グッズ2: 耐震マット
・100均グッズ3: 家具転倒防止安全板
・100均グッズ4: 保温アルミブランケット
・100均グッズ5: 簡易トイレ
・100均グッズ6: 折り畳みウォータータンク
・100均グッズ7: 折り畳みバケツ
・100均グッズ8: ランタン
・100均グッズ9: 寝ぶくろ
・100均グッズ10: ローソク/ライター
ここでは、100均で買える、本当に必要な防災グッズをご紹介します。
更に、「これは要らない」という防災グッズもご紹介します。
- ■本当に必要なものとはコレ!家族も安心な防災グッズのご紹介
- 2014年9月 御嶽山噴火
- 2016年4月 熊本地震
- 2017年7月 九州北部豪雨
- 2018年7月 西日本豪雨
- 2019年9月 台風15号
- 2020年7月 令和2年7月豪雨(九州、中部)
- 2021年7月 伊豆山土砂災害
- ■実は不要なものだった...要らない防災グッズのご紹介
- ■まとめ
■本当に必要なものとはコレ!家族も安心な防災グッズのご紹介
過去10年間で発生した災害をリストアップしてみました。
2014年9月 御嶽山噴火
2016年4月 熊本地震
2017年7月 九州北部豪雨
2018年7月 西日本豪雨
2019年9月 台風15号
2020年7月 令和2年7月豪雨(九州、中部)
2021年7月 伊豆山土砂災害
噴火、地震、豪雨、台風、土砂災害と、様々な種類の災害が日本各地で発生しています。
これを見て危機感をお感じなりましたでしょうか。
これから、100均で買える本当に必要な防災グッズを紹介しますので、ご参考になれば幸いです。
・100均グッズ1: 非常用袋
目立つ素材で出来た袋です。
この袋に防災グッズを入れておけば安心です。
避難する際、忘れずに持って逃げましょう。
・100均グッズ2: 耐震マット
地震の際、宅内の家具、テレビ、冷蔵庫など、倒れると危険な物に敷くことで、振動を和らげ、転倒を防止する事が出来ます。
・100均グッズ3: 家具転倒防止安全板
「耐震マット」と同様、倒れると危険な家具などの下に敷くことで、振動を和らげ、転倒防止に役立ちます。
・100均グッズ4: 保温アルミブランケット
アルミ製のブランケットです。
保湿に優れ、まとっていると、体温で暖かくなります。
雨で濡れた時や、冬場の災害に最適です。
・100均グッズ5: 簡易トイレ
災害時に最も困るのが排便だと言えます。
すぐにトイレが使えない状況を想定して、ある程度余裕を持って用意しておくべきです。
・100均グッズ6: 折り畳みウォータータンク
避難のため、何も持たず逃げてきた場合、飲水を貯めておく事が困難です。
そんな時、「折り畳みウォータータンク」が役に立ちます。
・100均グッズ7: 折り畳みバケツ
ウォータータンクは、飲水を入れておくのに使えますが、それ以外の用途には使えません。
例えば、水を汲んで運んだり、着るものや食器を洗ったり、といった用途には折り畳みバケツが最適です。
避難が長期化した場合を考えて、用意しておくと安心です。
・100均グッズ8: ランタン
明かりがない所で一晩過ごす場合、ランタンがあると便利です。
スマートフォンでも明かりはつきますが、貴重なバッテリーが減ってしまうのは、なるべく避けた方が得策です。
・100均グッズ9: 寝ぶくろ
フトンが無くても、寝ぶくろがあれば、安心感が違います。
寝ぶくろにくるまる事で、体温を維持でき、ゆっくり眠る事が出来ます。
・100均グッズ10: ローソク/ライター
すべての電池が無くなったり、水没して電化製品が使えない時、最後の切り札として、ライターとローソクが役に立ちます。
保管する際は、しっかり防水をお忘れなく。
■実は不要なものだった...要らない防災グッズのご紹介
・不要なグッズ1: コンパス(方位磁石)
歩いて避難する場合、コンパスが無くても道順が分かれば使う必要はありません。
・不要なグッズ2: ロープ
ロープを使って、高所から降りたり、重いものを移動させる際に役立ちますが、慣れていないと怪我をする危険性があります。
・不要なグッズ3: ティッシュペーパー
ティッシュペーパーより、トイレットペーパーの方がかさばらず、水に溶けるので便利です。
・不要なグッズ4: 毛布
毛布は重くてかさばるため、かなりの場所を専有してしまいます。
毛布より、アルミブランケットの方が、軽くてかさばらないので、おすすめです。
・不要なグッズ5: テント
避難する際、野宿になる事は殆どありません。
毛布と同じくテントも重くてかさばるため、荷物になります。
■まとめ
100均で買える、本当に必要な防災グッズと、「これは要らない」という防災グッズもご紹介しました。
もしも、災害対策がまだでしたら、一度100均に足を運んで、防災グッズをチェックされてはいかがでしょうか。
ご自身を守るためのものなので、お手に取って確認される事をおすすめします。