「ドライフルーツ」といえば、何を思い浮かべますか。
私の場合、子供のころからレーズン(干しブドウ)が好きで、子供の頃、レーズン入りのお菓子をよく食べていました。
また、カレー屋さんでテーブルにレーズンが置いてあると、大量にカレーに掛けて食べたりします。
フルーツを乾燥させることで、瑞々しさは損なわれますは、長期保存できる上に、甘味が増し、美味しく頂く事ができます。
ドライフルーツは、お菓子、ヨーグルト、パンなどに入っていますが、小さくカットされている場合が殆どです。
余ったフルーツを乾燥させて長期保存させたいとお考えの方や、カットされる前のドライフルーツを頂きたいとお考えの方に、「ドライフルーツメーカー」をお勧めします。
ドライフルーツメーカーを使う事で、お家で手軽にドライフルーツを作る事ができます。
ドライフルーツメーカーのお勧めの4機種をご紹介します。
・おすすめその1 : BELLLIFE フードドライヤー
・おすすめその2 : KAWASO ステンレス製フードドライヤー
・おすすめその3 : マリン商事 ドライフルーツメーカー
ここでは、おすすめのドライフルーツメーカー4機種の特徴をご説明します。
合わせて、ドライフルーツメーカーをお勧めしたい方をご説明します。
■ドライフルーツメーカーの特徴をご説明!野菜チップスも作れる機種は?
・おすすめその1 : BELLLIFE フードドライヤー
ドライフルーツだけでなく、ビーフジャーキー、乾燥野菜も作る事ができます。
トレイは5段あり、一度に大量の食材を乾燥させる事ができます。
温度調節(35~70度)と、タイマー(30分単位で1~24時間)が装備されています。
レシピ本も添付されており、買ったその日からドライフルーツを楽しめます。
・おすすめその2 : KAWASO ステンレス製フードドライヤー
ステンレス製のフードドライヤーです。
タッチパネル式でカンタン操作、食洗器にも対応していて、楽に清掃できます。
中の仕切りが6段、8段、12段と3機種があり、乾燥させる食材の量に応じて機種を選択することができます。
フルーツ、野菜、お肉、フラワーの乾燥に対応しています。
温度調節、タイマーも完備、付属の英語レシピ本には67種類のレシピが掲載されています。
・おすすめその3 : マリン商事 ドライフルーツメーカー
お手頃価格のドライフルーツメーカーです。
電源 On/Off スイッチと、温度調節ダイアルのみのシンプルな構造です。
調理時間の目安は、4~30時間との事です。
フルーツ、野菜、フラワーの乾燥に対応しています。
・おすすめその4 : エスアイエス フードハイドレーター
「切って並べてスイッチを押すだけ」の、カンタン操作です。
電源 On/Off ボタンのみのシンプルな構造となっています。
トレイの高さ調節が可能で、厚みのある食材でも乾燥できます。
基本手に、どのドライフルーツメーカーでも、フルーツ以外、野菜やフラワーの乾燥が可能との事でした。
製品の違いは、タイマーの有無、操作のしやすさ、といった点で差別化が図られています。
多機能な製品は高額で、機能の少ないシンプルな製品はお求めやすい価格に設定されています。
自動で楽々ドライフルーツを楽しみたい方は高機能な機種を、多少手間が掛かってもお手頃価格でドライフルーツを楽しみたい方はシンプルな製品をお勧めします。
■使って便利? ドライフルーツメーカーをおすすめしたい方
ドライフルーツメーカーを使って、食材などを乾燥する事ができますが、具体的にどの様な方に向いているか説明します。
・こんな方におすすめ1 : 健康や美容を意識している方
食材を乾燥させる事で、生の状態と比べ、栄養価が大幅に上昇します。
無添加なので、安心して頂く事ができます。
健康や美容を意識されている方は、食材を乾燥させて頂く事をお勧めします。
・こんな方におすすめ2 : 乾燥した食材を使って料理したい方
食材を乾燥させると、旨みが凝縮され、濃厚な味を堪能できます。
更に、市販品より安価にドライフルーツを入手する事ができます。
生の触感とは一味変わった乾燥食材での調理に是非チャレンジしてみてください。
・こんな方におすすめ3 : 食材を捨てずに使い切りたいとお考えの方
食材を乾燥させる事で、長期保存が可能になります。
使わずに冷蔵庫で眠っている食材や、多く買って余ってしまった食材などを、ドライフルーツメーカーで乾燥させます。
乾燥させる事で、常温保管が可能になりますので、冷蔵庫に空きスペースができます。
・こんな方におすすめ4 : ドライフラワーを使ってフラワーアレンジを楽しみたい方
ドライフラワーを購入したり、手作りしたりされている方にもお勧めです。
ドライフルーツメーカーで、ドライフラワーが手軽に作れるので、便利です。
■まとめ
ドライフルーツメーカー4機種の特徴と、ドライフルーツメーカーをお勧めしたい方をご説明しました。
「余った食材を乾燥して保存する」という方法は、昔から「天日干し」という方法がありましたが、ベランダが無かったり、日光が入らなかったり、虫や鳥に食べられたりと、環境的に厳しい場合があります。
ドライフルーツメーカーは、衛生的で虫や鳥にも心配せず食材を乾燥できます。
食品ロスを防ぐ意味でも、一度ご検討されてみてはいかがでしょうか。