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読み方をご存知ですか?10種類の「IoT家電」のご紹介



 

IoT(Internet of Things : モノのインターネット)とは、様々な機器がインターネットに繋がり、相互に接続し、通信する事が出来る考え方です。

 

IoT家電(アイ・オー・ティー・かでん)は、IoTの機能を取り込んだ家電を意味します。

 

従来の家電は、インターネットに繋がっていないので、人が直接家電を操作したり、操作した結果を確認する必要がありました。

 

IoT家電は、インターネットに繋がっているので、人が直接操作や確認する事なく、スマートフォンから操作したり、操作した結果をスマートフォンで確認する事が出来ます。

 

それでは、どのようなIoT家電があるのかご紹介します。

・IoT家電その1: 自動エサあげ器

・IoT家電その2: ホームセキュリティ機器

・IoT家電その3: スマート電球

・IoT家電その4: スマートコンセント

・IoT家電その5: スマートロック

・IoT家電その6: スマートタグ

・IoT家電その7: スマートトイレ(ペット用)

・IoT家電その8: スマートスピーカー

・IoT家電その9: スマート時計

・IoT家電その10: 家電コントローラー

 

ここでは、10種類のIoT家電を取り上げ、どんな事ができるのか説明します。

 

更に、IoT家電を活かす3つの特徴について説明します。

 

 

 

 

 

■IoT家電は使えるの? IoT家電でできることは?

 

・IoT家電その1: 自動エサあげ器

 

犬や猫のエサを決まった時間に自動であげる事が出来る家電製品です。

 

それだけではありません。

 

スマートフォンから遠隔操作でエサをあげたり、カメラで室内の様子を確認したり、マイクで犬や猫に話しかける事もできます。

 

急な用事で帰りが遅くなる時も安心ですね。

 

 

・IoT家電その2: ホームセキュリティ機器

 

ドアや窓に取り付けたセンサーが、侵入者を発見すると、音を鳴らして周囲に知らせ、スマートフォンにも通知が届きます。

 

防犯対策に最適な家電です。

 

 

・IoT家電その3: スマート電球

 

朝のお目覚めの時間はゆっくり明るく、夕食の時間は暖かで柔らかいオレンジ色で、といった様に、シーンによって明るさや色を変える事が出来ます。

 

また、屋外から電気を点灯、消灯する事もでき、消し忘れや、防犯にも役立ちます。

 

 

・IoT家電その4: スマートコンセント

 

家電製品とコンセントの間に差し込んで使います。

 

スマートフォンから遠隔でコンセントの電源をOn/Offする事が出来ます。

 

更に、スマートフォンから電源On/Offの時間を設定する事も出来ます。

 

コンセントの電気の使用量が気になる方にお勧めです。

 

 

・IoT家電その5: スマートロック

 

玄関のドアロックの開閉が出来る家電製品です。

 

スマートフォンから鍵の開け閉めを行うだけでなく、鍵の開け閉め状態を確認する事が出来ます。

 

いちいちドアの閉め忘れを確認する事なく、安心してお出かけする事が出来ます。

 

 

・IoT家電その6: スマートタグ

 

スマートフォンから遠隔でタグのベルを鳴らす事が出来ます。

 

自宅の鍵や財布に取り付けておくと、無くした時にすぐ見つける事が出来ます。

 

 

・IoT家電その7: スマートトイレ(ペット用)

 

室内で飼育しているペットのトイレとして使います。

 

ペットのトイレ状態を検知して自動的に健康状態を記録してくれます。

 

記録したデータをはスマートフォンで確認する事が出来ます。

 

 

・IoT家電その8: スマートスピーカー

 

遠隔からスマートフォンで通話できるスピーカーです。

 

例えば、ヌイグルミに取り付けて、子供との会話に使用する事が出来ます。

 

 

・IoT家電その9: スマート時計

 

時計としての機能に加え、カレンダー、天気予報、電話の着信などの情報を表示する事が出来ます。

 

 

・IoT家電その10: 家電コントローラー

 

手軽にスマートホームを実現できる家電製品です。

 

スマートフォンから遠隔でテレビ、照明、エアコンなどを操作する事が出来ます。

 

 

■IoT家電を活かす3つの特徴を、使用例と共に説明



IoT家電には3つの特徴があります。

 

最初の特徴は、「遠隔操作できる」点です。

 

遠隔操作できる事で、いちいち現場で操作したり、確認したりする事から開放されます。

 

例えば、ドアの閉め忘れや、電気の消し忘れ、ペットのエサやりなど今までは自宅に戻るか、家族に頼むしか手段がありませんでした。

 

IoT家電を使う事で、自宅に縛られること無く、遠隔で操作や確認が可能になります。

 

続いての特徴は、「見える化できる」点です。

 

例えば、家電の電気使用量や、クーラーの電気の使用量など、なかなか見ることが難しい情報を、簡単に見ることができます。

 

最後にご紹介する特徴は、「家庭の見守りができる」点です。

 

ホームセキュリティ機器で、侵入者を検知し、通報することができます。

 

更に、スマートロックでドアの閉め忘れ予防や、スマート電球で外から電気を付けて防犯に役立てることもできます。

 

この様に、非常に便利なIoT家電ですが、弱点があります。

 

それは、「停電」です。

 

IoT家電は電気で動作するため、電気が止まると便利な機能がまったく使えなくなります。

 

その点をご理解頂いた上で、IoT家電を選択される事をお勧めします。

 

 

まとめ



10種類のIoT家電の紹介と、IoT家電の3つの特徴を説明しました。

 

今後、どんどん家電製品がIoT化して、もっと便利にな世の中になることでしょう。

 

そのうち、「オール電化」から「オールIoT化」の住宅やマンションが販売されるかもしれませんね。